新着記事一覧
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トヨタ自動車が開発した生活支援ロボット「HSR」を介護現場で実用化しようと、実証実験が12日に社会福祉法人相模福祉村の特別養護老人ホーム縁JOY(中央区田名)で行われた。人手不足が課題となっている介護・福祉分野で需要の拡大が見込まれ、ノウハウを蓄積することで市内製造業のロボット開発に弾みをつけたい
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相模原市南区下溝に移転した麻溝まちづくりセンター・麻溝公民館の開所式典が11日、現地で行われた。県道町田相模原沿いにあった旧施設の老朽化に加え、同路線の拡幅工事が決まったことで建て替え。式典に出席した住民らは、新たな交流拠点の誕生を喜んだ。 (2019年2月20日号掲載)
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ことしから更に簡便化されたe‐Tax(国税電子申告・納税システム)による確定申告を周知するため、8日、相模原税務署(中央区富士見)で相模原のご当地アイドルグループ「つぶつぶ☆DOLL」のリーダー・平野まゆさんによる模擬体験イベントが開催された。 (2019年2月20日号掲載)
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県はこのほど、企業誘致推進方策「セレクト神奈川100」で、県外企業による相模原市内への投資計画など6件を認定した。「未病関連産業」などとして選び、企業誘致を促すための融資、税制措置で支援する。 各種温度センサーや制御機器などの設計・開発を手掛ける「東邦電子」(相模原市緑区西橋本2)は、IT/エレ
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任期満了に伴う4月の相模原市長選で、自民党県連所属県議の有志41人が14日、同市長選へ立候補を表明している同党前県議の八木大二郎氏(55)を「応援する自民党県議有志の会」を結成したことが明らかになった。同党所属県議の約9割が八木氏へ支援を表明したことで、今後の情勢にどう影響するのか。これまで5人が
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20歳から40歳までの青年経済人で構成する相模原青年会議所(JC)は1月28日、ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)で賀詞交歓会を開いた。加山俊夫市長をはじめ、地元選出の議員や地域団体関係者、姉妹JCである韓国釜山海雲台JCの会員も来日し、約200人が出席して新年のスタートを祝った。 (
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12季ぶりにラグビーのトップリーグ入りを果たした「三菱重工相模原ダイナボアーズ」が、1月31日に相模原市役所で報告会を行った。土佐誠主将=フランカー、ナンバーエイト=が来季に向けて「これからも勝てるチームになっていかないといけない。気を抜かずに選手全員をリードしていく」と、会場に駆け付けたファンの前
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地域課題の解決につながるビジネスプランや事業モデルを作ろうと、相模原市、西武信用金庫、東京家政大が共同で「公民連携相模原イノベーションスクール」を開校し、1月23日に市民や企業関係者などに向けて事業案の公開プレゼンテーションを行った。参加者から事業化に向けた協力を申し出る声もあり、プランの実現に向
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相模原市は1日、物流業のギオン(中央区南橋本)と市立総合体育館(南区麻溝台)のネーミングライツ(命名権)契約を結んだと発表した。相模原麻溝公園競技場の「相模原ギオンスタジアム」に次いで、2件目の取得となる。 名称は「相模原ギオンアリーナ」で4月1日から2021年度まで3年間使用。契約金額は年間5
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M.Tボクシングジム(相模原市緑区西橋本)の中谷潤人選手(21)=WBC(世界ボクシング評議会)4位=は2日、プロボクシング日本フライ級王座決定戦に初めて挑み、9回23秒で同級2位の望月直樹選手(25)=横浜光=にテクニカルノックアウト(TKO)勝ち。新たな日本チャンピオンとしてベルトを手に入れ、