新着記事一覧

  • 体験農園を説明する城森さん

    駅チカで農業体験人気/耕作放棄地の有効活用に期待

     JR横浜線古淵駅(相模原市南区古淵2)から歩いて5分程度の住宅街に野菜畑が広がる。「都市と農業をつなぐ」をコンセプトに、農園ビジネスを展開するベンチャー企業「アグリメディア」(東京都)が運営する「相模原古淵駅前体験農園」(古淵4)だ。2017年11月にオープンした体験型農園が、市内都市部の家族層を

  • 受賞したJETの「食品仕分けシステム」

    きらりと光る産業技術/相模原のJETが受賞

    「九都県市のきらりと光る産業技術」の表彰式が行われ、各都県市から企業の技術が共通の財産として選ばれ、相模原市推薦枠でJET(中央区田名)の「ロボットがもっとも効率的に動ける環境を提供する〝食品関係仕分システム〟」が受賞した。 (2018年12月10日号掲載)

  • 航空宇宙分野を担う市内企業の共同ブース

    「国際航空宇宙展」/相模原市内4社が共同出展、参入目指し技術アピール

     航空宇宙分野で国内最大の展示会「国際航空宇宙展」(日本航空宇宙工業会主催)が11月28~30日まで東京ビックサイトで開かれ、関連産業への参入や販路拡大を目指す相模原市内の企業4社が製品や技術を出展。「(航空宇宙分野で)世界トップ100社のうち、3分の1が集まった」(大宮英明会長=三菱重工会長)とし

  • ことしの奉納額を作った井上さん

    双和製作所、伝統行事で技術を継承/ふいご祭り

     食品関連のプラント設備、ステンレス加工を手掛ける双和製作所(相模原市緑区根古屋)は11月8日、社内で「ふいご祭り」を行った。同社で48年続く、初冬の風物詩となっているイベントだ。  同社では若手の職人の井上翔竜さんが金属で「奉納額」を製作し、ミカンなどとともに供えた。昔ながらの行事を社内の活性化に

  • 関内駅近くのビルに構える営業所

    ウイッツ、関内駅近くに横浜営業所

     マンション管理のウイッツコミュニティ(相模原市中央区相模原)は1日、業務の拡張に伴い、横浜市中区羽衣町2丁目に横浜営業所を開設した。相模原本店と東京支店(東京都新宿区)で扱っていた神奈川エリアを統廃合し、横浜を中心とした首都圏で新規顧客の開拓を行う。 (2018年11月20日号掲載)

  • 3本腕が特徴のロボット

    アルプス技研、社内ロボコンで激戦/50周年大会で「宇都宮」優勝

     相模原市内創業のアルプス技研(横浜市西区)は11日、アルプス技研第1ビル(旧事務管理・総合研修センター、相模原市緑区西橋本5)で社員が製作したロボットで競う「アルプスロボットコンテスト」を開いた。遠方から駆け付けた同僚や家族からの声援もあり、熱気あふれる会場でロボットが激戦を繰り広げた。 (201

  • 先月開設した研究研修施設=大和市中央林間

    三機工業、大和に研究研修施設/技術と「人財」磨く拠点

     空調・冷熱、給排水・衛生、情報通信などの設備を手掛ける三機工業(東京都中央区)は10月11日、大和市中央林間7丁目に総合研修・研究施設「三機テクノセンター」を開設した。協力会社にも積極的な活用を促すことで、技術や施工品質、安全性の向上と連携強化を図る。 (2018年11月20日号掲載)

  • 現役引退の胸中を語る川口選手

    現役引退表明の川口選手、「きょうが最高の日」

     元サッカーワールド杯日本代表で、SC相模原のゴールキーパー・川口能活選手(43)は、4日に現役引退を表明し、11月14日に相模原市役所で会見を開いた。「実は、この1年、2年ぐらい、プレーを続けるか、引退するか、その狭間で揺れていた」という胸中を明かした。 (2018年11月20日号掲載)

  • 加山市長に手渡す杉岡会頭

    相模原商議所、12項目の要望、市に提出

     相模原商工会議所(杉岡芳樹会頭)はこのほど、相模原市に対して中小・小規模企業のさらなる経営支援や地域産業の振興のため、「平成31年(2019)度の市政」などについて要望。「新たな産業変化への対応」を新たに加え、計12項目にまとめた要望書を加山俊夫市長に手渡した。 (2018年11月20日号掲載)

  • 施設再編が健闘されている城山総合事務所

    相模原、城山総合事務所を再編

     相模原市は、城山総合事務所(旧城山町役場、緑区久保沢)周辺の公共施設の再編方針を策定し、6日に公表した。2020年度をめどに移転や解体を終える方針。土地の売却益の活用や老朽化した施設の維持管理費の削減など財政負担の軽減化を図り、20年間で計5億円のコスト削減を見込んでいる。 (2018年11月20