新着記事一覧
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大和市立草柳小学校は18日、キャリア教育の一環としてANAグループの職員を講師に招き、同校の5年生を対象に職業体験を含めた出前授業を実施した。ANAグループが学校指導要領にのっとって作成した授業で、フライトプラン(飛行計画)の作成や飛行機の部品を使った整備など、実践的な内容となった。 (2018年
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隣接する相模原と町田の両市長は10月19日、町田市役所(町田市森野)で首長懇談会を開き、2020年東京五輪・パラリンピックの自転車競技ロードレースで両市がコースの一部となるため、大会の機運醸成に向けて連携していくことで意見を一致させた。懇談会は今回で22回目。 (2018年11月1日号掲載) &n
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健康・医療分野の展示会・国際会議「Bio Japan」や「再生医療JAPAN」などが10~12日の3日間、横浜市西区のパシフィコ横浜で開かれた。国がビッグデータを活用した技術開発を強化する方針を示したこともあり、関連技術を展示した企業や団体の注目度が高まった。 (2018年10月20日号掲載)
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桜美林学園(町田市常盤町)は、市立町田西小学校(同市本町田)と市立本町田中学校(同)の跡地に、桜美林大学の芸術文化学群が入り学生と教職員合わせて約1200人が通う「本町田キャンパス(仮称)」を整備する。学園が2021年に創立100周年を迎えるにあたり、学群の特色を際立たせた教育研究環境の拠点化を図
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森ビルのシンクタンク「森記念財団都市戦略研究所」はこのほど、国内主要72都市の経済力や居住環境などを総合的にランキングする「日本の都市特性評価」を発表。相模原市は「研究・開発」「環境」「交通・アクセス」の3分野がけん引したが、合計スコアで上位30位に入らなかった。魅力あるまちづくりに向け、よ
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小田急電鉄と小田急リゾーツ(相模原市南区相模大野3)はこのほど、箱根町強羅で企業の保養所・研修所として使用されていた物件を2017年1月に取得し、リノベーションによるホテル開発に着手する。新ホテル「小田急強羅ホテル(仮称)」の開業は、19年8月の予定。投資額は改修費用のみで約21億円。 (2018
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高圧ガスや血しょう・血液の輸送を手掛けるエア・ウォーターは、県厚木市木戸室の自社所有地(約1万6千平方㍍)に、グループ企業の東日本エア・ウォーター物流(横浜市港北区)が運営する「厚木低温物流センター」と、チルドデザートなどの菓子類を企画製造・販売するプレシア(厚木市)本社工場の複合施設を建設し、1
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来年4月の相模原市長選挙に出馬を表明している同市議会議員の宮崎雄一郎氏(52)が18日、けやき会館(中央区富士見)で記者会見を開き、市長選へ向けた政策を発表した。 宮崎氏は会見で「市の財政状況は、政令市の中で最悪のレベルまで硬直化し危機的状況。JALの破綻から再建までを経験した民間の視点から、財
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相模原の技術、世界に見せつけろ―。市内企業などで構成する「Team Sagamihara」は、ロボット技術を競う国際大会「ワールドロボットチャレンジ」(WRC)に出場する。自治体の呼びかけで地域企業や大学の有志が集まったチームは珍しく、「日常の業務と現場で培った技術力や工夫で、どこまでできるかの挑
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「カナリア軍団」相模原に―。市内で2020年東京五輪の事前キャンプを行うブラジル代表女子バレーボールチームは、20日まで開催される「2018女子世界選手権」に向け9月27日まで市立総合体育館(南区麻溝台)中体育室で調整と練習を実施。東京五輪に向けたテストキャンプを兼ねており、市内の宿泊施設や練習施