新着記事一覧
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県が9月18日に発表した基準地価格(7月1日調査)では、相模原市の住宅地や商業地で上昇率が伸展した。特に、2027年に開業予定のリニア中央新幹線整備で新駅が設置される橋本駅(緑区橋本)周辺の住宅地で、変動率7・5~7・8%と伸びが見られた。 (2018年10月1日号掲載)
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三越伊勢丹ホールディングス(HD)は9月26日、2019年9月末に伊勢丹相模原店など首都圏の2店舗の営業を終了する方針を示した。これまで一定の投資をかけて活性化を図るとともに、店舗運営の効率化を進めてきたが、赤字の解消に至らなかった。 (2018年10月1日号掲載)
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県と小田急電鉄、小田急傘下の江ノ島電鉄は6~16日、藤沢市江の島周辺の公道約1㌔の区間で自動運転バス運行の実証実験を行った。県によると、人通りの多い観光地での自動運転の実験は全国で初めて。黒岩祐治知事は世界中の注目が集まる20年までに無人運転にめどをつけたい考えを示した。 (2018年9月20日号
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食パン専門店「午後の食パン これ半端ないって!」が15日、相模原市橋本緑区橋本2丁目の県立相原高校近くにオープンした。2027年予定のリニア中央新幹線神奈川県駅の開業を見据え、橋本駅を利用する20~40代の主婦などを狙う。 (2018年9月20日号掲載)
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世界の強豪選手が出場する飛び込み競技の大会「ダイビングワールドシリーズ」が、来年3月に相模原市中央区横山のさがみはらグリーンプール(市立総合水泳場)で開かれる。市として、世界規模の競技大会が開かれるのは初めて。市とFINA、日本水泳連盟は、近くに大会に関する合意書を交わす。 相模原大会は、男女別
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2019年春の統一地方選挙で行われる相模原市長選挙で、緑区選出の自民党県議の八木大二郎氏(55)が10日、市立産業会館(中央区中央)で記者会見を開き、無所属で出馬する意向を表明。「多選の停滞市政を打破する」として、現市政への対立姿勢を明らかにした。 (2018年9月20日号掲載)
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相模原市は2日、在日米陸軍相模総合補給廠の一部返還地(中央区小山)で総合防災訓練を行い、114機関・団体からの参加者約2300人が防災・减災への意識を高めた。台風21号による前線の影響で大粒の雨が降る中、本番さながらの緊張感を持って各訓練に挑んだ。 (2018年9月10日号掲載)
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相模化学金属(相模原市緑区橋本台3)は、営業支援・顧客管理マネジメントツールを導入し、5年後に売上高3倍を目指している。営業活動における成功と失敗の事例をツールに蓄積していくことで、過去の履歴を見れば「今、何をすべきか」が分かる環境を整え、営業担当者が考える・悩む時間をゼロに近づけようという考え。
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相模原市は9月4日、市産業会館(中央区中央)で市内中小企業の優れた製品の販路開拓を支援する「トライアル発注認定制度」の認定式を開いた。申請があった13社14製品から、学識経験者の意見を交えて12社13製品を認定した。市が試験的に導入するほか、カタログの作成や展示会で共同ブース出展などを行う。 (
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町田市は8月27日、2020年に開催される東京五輪・パラリンピックでインドネシア空手代表チームの事前キャンプを受け入れる覚書を締結した。同国の事前キャンプはパラバドミントンに次いで2競技目。詳細について今月末までに決定し、キャンプ地契約を交わす方針だ。 (2019年9月10日号掲載)