新着記事一覧

  • 鶴川市民センターで開かれた住民説明会

    リニア中央新幹線、大深度地下使用で説明会/町田市

    2027年の東京・品川―名古屋間の先行開業を目指すJR東海は14日、リニア中央新幹線のトンネル工事で地下40㍍以上の大深度地下を使用するための許可申請について、町田市の鶴川市民センターで住民向けの説明会を開いた。対象地域に住む市民から残土処理や環境影響に関する質問があり、同社職員が調査結果や現在の状

  • 橋本駅近くの「アートラボ橋本」

    橋本の美術館、検討委発足/アートラボの機能踏襲か

    相模原市緑区の橋本駅近くに整備が計画されている「美術館(橋本)」(仮称)の検討委員会が8日に発足し、アートラボはしもと(同区大山町)で初の会合を開いた。委員から「収集・保管・修復の機能を持たないので、美術館との呼称は適切でない」との指摘があり、美術教育やアーティストとの交流など、従来の事業を踏襲した

  • 将棋はアマ4段の腕前に藤井さん

    藤井克彦氏、地域に精通する共産党県議/「平和と県民の生活守る」

    「施策の優先順位を変え、暮らし・福祉優先の県政へ」─日本共産党神奈川県議団(6人)の一員、藤井克彦さん(58)はこう訴える。黒岩県政に政策転換を求め、「県政は県民から離れている」と批判する。相模原市南区選出で、県議は1期目だが、市議5期20年の経験を持つ藤井さんに、共産党に入党するまでの経緯とこれま

  • 市ダンス協会顧問も務める

    寺崎雄介氏、県議3期変わらぬ情熱/立憲民主党に参加、福祉・雇用・平和に重点

    21年前の1997年、相模原市議会の補欠選挙に立候補し、市議選史上最年少の25歳で当選した寺崎雄介さん。2007年からは県議会へと活動の場を変え47歳の今、県会第2会派である立憲民主党・民権クラブ県議団(17人)の団長を務めている。5月1日のメーデーには相模原地域連合主催の地域メーデーに参加し、非正

  • 歌と踊りで納税を呼び掛けた青年経営者ら

    法人会青年部、大凧会場で税金体操/歌って踊って租税教育

    相模の大凧まつりで税金体操―。相模原法人会青年部会(佐藤俊太郎部会長)は5日、大凧まつりの新戸会場で、オリジナルの楽曲と振りつけによる「ワクワク!税金体操第一」を披露した。 「納税についてわかりやすく体で覚える」をコンセプトに、税金についての歌詞に簡単な体操を組みあわせたもの。子供たちへの租税教育活

  • 企業関係者の説明に耳を傾ける留学生ら

    留学生を地域企業に/神奈川経済専門学校、西武信金の協力でセミナー

    外国人留学生に地域経済の担い手になってもらおうと、神奈川経済専門学校(相模原市緑区東橋本2)は、市内や近郊の企業への就労を支援する「校内就職セミナー」を開いた。海外展開に取り組む中小企業や人材不足に悩む業界もあり、優秀な外国人を確保しようと市内・県内企業など7社が参加した。 (2018年5月10号掲

  • 会議に出席した加山相模原市長(ひだりから2人目)ら首脳

    就学支援拡充など要望/九都県市 「保護者の負担大きい」

    神奈川・東京・埼玉・千葉の1都3県の知事と5政令市の市長が共通課題について話合う九都県市首脳会議が4月25日、東京都品川区のホテルで開かれた。「高校生等への修学支援のさらなる充実」や「中小企業等へのテレワークの導入促進」など8議案について意見を交換し、国や経済団体への要望事項としてまとめた。 (20

  • 宮崎市議 記者会見

    宮崎市議が次期市長選出馬に意向/相模原市

    相模原市議の宮崎雄一郎氏(51)=中央区青葉=は1日、同区のけやき会館で記者会見を開き、任期満了に伴う来年4月の相模原市長選に出馬する意向を示した。同日付けで所属会派の自民党相模原市議団を離脱。パイロットの経験に例えて「両翼を広げた政策を展開したい」とし、保守系無所属で出馬する見通し。 (2018年

  • 取材に応じる本村議員

    14区、希望・本村氏無所属に/「国民民主党」に不参加

    希望の党の本村賢太郎衆議院議員(比例南関東)は2日、希望の党と民進党が合流した新党「国民民主党」に参加せず、無所属で活動していくことを表明した。今後は、岡田克也氏や江田憲司氏ら旧民進党議員で結成する会派「無所属の会」に合流して活動する。 (2018年5月10日号掲載)

  • 鯉のぼり

    連休中 相次ぎ伝統行事/大空に舞う大凧と泳ぐ鯉のぼり

    5月の連休中、相模原市内では相次ぎ伝統行事が行われた。相模川沿岸で、端午(たんご)の節句を祝う伝統行事「相模の大凧まつり」と「泳げ鯉(こい)のぼり相模川」が開かれた。空に舞う大凧やこいのぼりを一目見ようと、多くの市民が会場を訪れた。 (2018年5月10日号掲載)