新着記事一覧

  • 造成工事が進む「43街区」

    A&Aの事業候補、ギオンらJVに決定

    相模原市は4月27日、麻溝台・新磯野(A&A)第1整備地区土地区画整備事業の産業系共同売却街区「43街区」(5・35ヘクタール)への立地事業候補者を発表した。市内の物流業ギオン(中央区南橋本)など4社で構成する共同企業体(JV)が物流施設を建設し、小売店向け食品を加工して流通させる新事業を中心に手が

  • 「必ず結果をだします」と遠田さん

    遠田文江さん、相模原中の女性をキレイに!/創業53年の「たけみや」

    「相模原中の女性をキレイに、元気に、幸せにしたい!」、化粧品とエステの「たけみや&radiar」(相模原市中央区横山)の遠田文江オーナーは溌溂とした声で思いを語る。華やかなキャリアをへて母の店を継ぎ、以来ずっと利用客一人ひとりの美しさと魅力を引き出すことに努めている。心のこもった接客の評価の高さとエ

  • 読書意欲を促す工夫を凝らした図書館

    大和市、文ヶ丘小に文科大臣賞/自動の読書活動が評価

    平成30(2018)年度子どもの読書活動優秀実践校として、大和市立文ヶ丘小(同市桜森3、児童数474人)が文部科学大臣表彰を受賞した。「図書館のレイアウトや活発な図書館利用、読書活動」などが評価されたという。 (2018年5月1日号掲載)

  • 目録を手渡す田中社長(右)

    永田屋、市や社協へ寄付金

    創業100年葬儀社の永田屋(相模原市緑区橋本)は4月23日、同市の加山俊夫市長、同市社会福祉協議会(社協)の戸塚英明会長らにそれぞれ寄付金を手渡した。 内訳は、同市の「暮らし潤いさがみはら寄付金制度」に10万円、社協に40万円、岩手県大船渡市の復興支援に充てられる「頑張れ大船戸 銀河連邦応援金」に1

  • アパホテル

    アパホテル、相模原市と災害協定

    「アパホテル相模原 古淵駅前」(相模原市南区古淵)を運営する水谷トラストは4月24日、相模原市と「災害時における施設等の提供協力に関する協定」を結んだ。JR古淵駅周辺のおける一時滞在施設の指定は、ブックオフコーポレーションの研修施設とあわせて2カ所目にとなる。 (2018年5月1日号掲載)

  • 小山会長

    谷津建設、協力会が30周年/ヤツケン会の総会盛大に

    総合建設業の谷津建設(相模原市中央区東淵野辺)の協力会社で組織するヤツケン会は4月20日、小田急ホテルセンチュリー(南区相模大野)で総会と設立30周年の記念講演会を開いた。30周年の節目を迎え、参加した会員企業や同社社員らが、さらなる協力体制で邁進していく決意を新たにした。 (2018年5月1日号掲

  • 来賓として挨拶する加山市長(右)と井上会長=4月20日、市立産業会館

    都産研、「市の教育」調査研究/全会一致で議案承認

    相模原商工会議所都市産業研究会(都産研)は4月20日、相模原市中央区中央の市立産業会館で第23回通常総会を開き、2018年度の事業計画など5議案について全会一致で承認した。「相模原市の教育」を中心とした調査・研究を含めたまちづくりの検討を進めていくという。 (2018年5月1日号掲載)

  • 三菱と協働利用する相模原部品センター(日産提供)

    日産、三菱部品の保管配送へ/相模原部品センターを共同利用

    日産自動車(横浜市西区)と三菱自動車工業(東京都港区)は4月24日、相模原市南区麻溝台にある日産自動車の補修部品倉庫「相模原部品センター」(敷地35万51千平方㍍)をことし10月から共同利用する計画を発表した。同倉庫から関東地方に向けた配送ネットワークも順次、共同利用していく。 (2018年5月1日

  • 改修する棟と同じタイプの建物

    相武台団地、民間力活用で「2戸1化」/上層階の若年層流入狙う

    高齢化が進む相武台団地(相模原市南区相武台1)では、エレベーターがない5階建ての棟で最上階の空き家の長期化が課題となり、若年層の流入を狙ったリノベーション事業が始まった。民間事業者のノウハウを活用することで隣接する2戸を1住戸に改修し、多様なライフスタイルに対応できる「新たな住まいの選択肢」を増やす

  • 猿投の灰釉陶器が見つかった竪穴式住居跡

    平安時代の住居跡から陶器/相模原緑区・中野中里遺跡

    相模原市緑区中野の工事現場で発掘調査が進められている「中野中里遺跡」の現地説明会が4月21日に開かれ、奈良・平安時代(8~10世紀)に造られた集落の遺構などがみつかったと報告があった。愛知県・猿投窯(さなげよう)の灰釉陶器が発見され、「東海地方との交易があったのではないか」(玉川文化財研究所)として