新着記事一覧

  • 旧図書館の建物や設備を利用した交流拠点

    大和市、市民活動の拠点開館/「ベテルギウス」企業家支援スペースも

    大和市は、旧図書館と生涯学習センターを2017年2月から改修し、今月1日に市民の活動や交流を支援する拠点として「ベテルギウス」(同市深見西1)を開館した。 市内で起業する人向けに貸し出すレンタルオフィスもあり、産業・経済面での交流にも期待している。

  • 写経も趣味という佃さん

    佃進一さん、反響呼ぶ「さがみ大工道具館」/匠の名品を次代に伝承

    「建築関係の仕事を長く続けられたことに感謝し、これからは社会貢献につながることをしたいと考えました」―昨年6月、さがみ大工道具館(相模原市中央区清新)を開設した佃進一さん(73)は、穏やかな口調でこう語る。約80平方㍍の展示室には日本の伝統工具が所せましと並ぶ。佃さん自身が全国の産地に足を運んで買い

  • ギオン、中谷選手のスポンサーに

    ギオン、MTジム・中谷選手とスポンサー契約

    総合物流業の ギオン(相模原市中央区南橋本)は1日、MTボクシングジム(緑区西橋本)所属のプロボクサー・中谷潤人 選手(20)とスポンサー契約を結んだ。「相模原から世界王者を目指す中谷選手をサポートして、子供たちに夢や希望を与えてもらいたい」とし、海外遠征の費用などを補助していく。

  • 住宅地で上昇率2位だった地点付近

    住宅地、5年連続上昇/相模原市内などの公示地価

    国土交通省が3月26日に発表した公示地価で、相模原市すべての区において、住宅地は5年連続、商業地は3年連続で平均変動率が上昇した。特に2027年に開業予定のリニア中央新幹線整備で新駅が設置される緑区の橋本地区や東橋本地区で、住宅地の変動率が5・7~7・1%の大幅な伸びを見せた。 (2018年4月10

  • カプスゲル

    長縄達矢氏(カプスゲル・ジャパン)、医薬品・食品のハードカプセルを世界へ

    相模原市中央区南橋本に工場を開設してから53年。医薬品や健康食品用のハードカプセルを生産するカプスゲル・ジャパン(代表取締役社長・長縄達矢氏)は、高度な専門知識と最先端技術を駆使した高品質のカプセルを国内だけでなく、世界各地に供給しているグローバル企業だ。市内に本社と工場を置き、半世紀以上にわたり操

  • 集客アップに向け1万2千部製作したチラシ

    相模原商議所 飲食宿泊部会、チラシで魅力発信

    歓送迎会シーズンを前に、相模原商工会議所で2016年11月に新設された飲食宿泊業部会(志村英昭部会=ア・ドマニー社長)所属の約30店舗が、集客アップに向けた共同チラシ作戦を始めた。 (2018年4月1日号掲載)

  • 警備巡視ドローン

    NEDOとセコムら、警備ドローンを実証実験

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は3月15日、セコムやKDDIなどと自律飛行する複数の小型無人航空機「ドローン」を同時に飛ばす警備の実証実験を公開した。広範囲を同時に遠隔監視することで不審者の発見や対応を迅速にできるようになり、セキュリティ強化や人材不足の課題解消などが期待されるという

  • 東急スクエアとしてリニューアルした駅前施設

    東急電鉄、年商70億円計画/中央林間に市北部拠点

    中央林間駅前の東急中央林間ビル(施設名=中央林間とうきゅう)が3月28日、「中央林間東急スクエア」としてリニューアルした。駅を毎日利用する通勤・通学客をはじめ、「広い商圏よりも、身近な地域の人」がターゲット。公共施設の利用者を除き、1日当たり1万人の来客、年商70億円を見込む。 (2018年4月1日

  • 「きぼう」で実験を行う大西宇宙飛行士

    JAXA、ネコ用人工血液を開発/動物医療の改善に期待

    相模原市に研究拠点を置く宇宙航空研究開発機構(JAXA)と中央大学理工学部の研究チームは3月20日、ネコの手術や治療に使える人工血液を開発したと発表。JAXAが国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で行っている「たんぱく質結晶化実験」の成果を応用。代替え血液として製品化されれば、ドナー

  • 受賞した女子美代表取締役性に囲まれる祇園会長

    ギオン、「女子美術大学 ギオン相模原大賞」/大賞に杉山さんの作品

    総合物流業のギオン(相模原市中央区南橋本)は14日、市内にキャンパスがある女子美術大(南区麻溝台)の学生の作品を対象にした「女子美術大学 ギオン相模原大賞」の授賞式をホテルラポール千寿閣(中央区中央)で開いた。同大と同大学院の学生の卒業制作・修了制作の作品から、完成度や将来性も考慮して審査した。 (