新着記事一覧

  • 読書意欲を促す工夫を凝らした図書館

    大和市、文ヶ丘小に文科大臣賞/自動の読書活動が評価

    平成30(2018)年度子どもの読書活動優秀実践校として、大和市立文ヶ丘小(同市桜森3、児童数474人)が文部科学大臣表彰を受賞した。「図書館のレイアウトや活発な図書館利用、読書活動」などが評価されたという。 (2018年5月1日号掲載)

  • 目録を手渡す田中社長(右)

    永田屋、市や社協へ寄付金

    創業100年葬儀社の永田屋(相模原市緑区橋本)は4月23日、同市の加山俊夫市長、同市社会福祉協議会(社協)の戸塚英明会長らにそれぞれ寄付金を手渡した。 内訳は、同市の「暮らし潤いさがみはら寄付金制度」に10万円、社協に40万円、岩手県大船渡市の復興支援に充てられる「頑張れ大船戸 銀河連邦応援金」に1

  • アパホテル

    アパホテル、相模原市と災害協定

    「アパホテル相模原 古淵駅前」(相模原市南区古淵)を運営する水谷トラストは4月24日、相模原市と「災害時における施設等の提供協力に関する協定」を結んだ。JR古淵駅周辺のおける一時滞在施設の指定は、ブックオフコーポレーションの研修施設とあわせて2カ所目にとなる。 (2018年5月1日号掲載)

  • 小山会長

    谷津建設、協力会が30周年/ヤツケン会の総会盛大に

    総合建設業の谷津建設(相模原市中央区東淵野辺)の協力会社で組織するヤツケン会は4月20日、小田急ホテルセンチュリー(南区相模大野)で総会と設立30周年の記念講演会を開いた。30周年の節目を迎え、参加した会員企業や同社社員らが、さらなる協力体制で邁進していく決意を新たにした。 (2018年5月1日号掲

  • 来賓として挨拶する加山市長(右)と井上会長=4月20日、市立産業会館

    都産研、「市の教育」調査研究/全会一致で議案承認

    相模原商工会議所都市産業研究会(都産研)は4月20日、相模原市中央区中央の市立産業会館で第23回通常総会を開き、2018年度の事業計画など5議案について全会一致で承認した。「相模原市の教育」を中心とした調査・研究を含めたまちづくりの検討を進めていくという。 (2018年5月1日号掲載)

  • 三菱と協働利用する相模原部品センター(日産提供)

    日産、三菱部品の保管配送へ/相模原部品センターを共同利用

    日産自動車(横浜市西区)と三菱自動車工業(東京都港区)は4月24日、相模原市南区麻溝台にある日産自動車の補修部品倉庫「相模原部品センター」(敷地35万51千平方㍍)をことし10月から共同利用する計画を発表した。同倉庫から関東地方に向けた配送ネットワークも順次、共同利用していく。 (2018年5月1日

  • 改修する棟と同じタイプの建物

    相武台団地、民間力活用で「2戸1化」/上層階の若年層流入狙う

    高齢化が進む相武台団地(相模原市南区相武台1)では、エレベーターがない5階建ての棟で最上階の空き家の長期化が課題となり、若年層の流入を狙ったリノベーション事業が始まった。民間事業者のノウハウを活用することで隣接する2戸を1住戸に改修し、多様なライフスタイルに対応できる「新たな住まいの選択肢」を増やす

  • 猿投の灰釉陶器が見つかった竪穴式住居跡

    平安時代の住居跡から陶器/相模原緑区・中野中里遺跡

    相模原市緑区中野の工事現場で発掘調査が進められている「中野中里遺跡」の現地説明会が4月21日に開かれ、奈良・平安時代(8~10世紀)に造られた集落の遺構などがみつかったと報告があった。愛知県・猿投窯(さなげよう)の灰釉陶器が発見され、「東海地方との交易があったのではないか」(玉川文化財研究所)として

  • 佐々木工場長

    東京ライト工業、プラ製容器を企画・製造/国内トップクラスのシェア

    味の素やアジシオといえば家庭におなじみの調味料。その容器のキャップを製造しているのが東京ライト工業(東京都台東区、崎村孝社長)だ。戦後まもなく、プラスチック製容器のメーカーとして出発し、調味料、食品、化粧品、日用品などのキャップと容器の開発・製造で発展を重ねている。相模原市緑区根小屋に立地する相模原

  • 村富神社に集まった会員ら

    24人で振興の会発足/「村富線」沿いの活性化へ

    「村富線」に商店街を―。相模原市内の村富線(県道相武台相模原線)沿いの地域振興を目的とした「村富地域振興の会」が発足し、村富神社(中央区矢部)で15日に発足式が行われた。 (2018年4月20日号掲載)