新着記事一覧
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国内最大級の自動車展示会「東京モーターショー2017」の報道向け内覧会が、10月25・26日に東京国際展示場で開かれた。自動運転や人工知能(AI)など先端技術を活用した車の開発が激しさを増し、各メーカーが独自性のアピールにしのぎを削った。 45回目の開催となった今回は世界10カ国から計153社・団体
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相模原市出身の柔道選手・渡名喜風南(となき・ふうな)さんは10月31日、同市役所を訪れてハンガリーで行われたブダペスト世界柔道選手権の女子48㌔級での優勝を報告した。加山俊夫市長ら市幹部に「たくさんの応援をいただいたので優勝できた。初めての出場で緊張したが、自分の柔道ができてよかった」と語った。 (
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未来へ繋げ!想いを形に―。つくい湖湖上祭が19日午前10時~午後6時、県立津久井湖城山公園水の苑地(相模原市緑区城山2)で開かれる。主管する津久井青年会議所(JC)の35周年記念事業として、横1・8㍍、縦0・9㍍の板4枚に花火を描き、神奈川中央交通のバスにラッピングする「つくいスマイルプロジェクト」
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昨年7月に殺傷事件が起きた障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区千木良)の再建に向け、県は10月14日に基本構想を策定した。既存の県立施設も活用して全利用者130人分の居室を確保する計画で、2021年度に開設するとしている。 (2017年11月1日号掲載)
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健康と病気の間の状態を示す「ME‐BYO(未病)」の考えを神奈川から世界に発信しようと、県などによる国際シンポジウム「未病サミット神奈川」が10月20~21日に箱根町で開かれた。科学的な根拠をもとに状態をランク分けする「未病の指標化」が主な課題で、世界の共通基準への採用を目指す。(2017年11月1
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相模原市の総合写真祭 「フォトシティさがみはら」(相模経済新聞社後援)の表彰式とシンポジウムが10月14日、同市緑区橋本の杜のホールはしもとで開かれた。県北初の公立美術館となるし美術館の基本構想がまとまったことを受け、地方創生における美術館の役割やあり方などについて意見を交えた=写真
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観光情報誌「N Drive」を制作した相模女子大学(相模原市南区文京)の学生は、東名高速道路海老名サービスエリア(SA)で期間限定のショップを開いた。ぶるべの樹(緑区牧野)のブルーベリー製品やイノウエ(同区鳥谷)の組ひもなど、同誌に掲載されている相模原の特産品や工芸品を販売した。 (2017年11月
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相模原市はこのほど、2020年東京五輪・パラリンピックにおける選手村施設の建設に使用する木材を全国から募るプロジェクト「日本の木材活用リレー」に参加する事業協力者に内定し、津久井産のスギ材を提供すると発表した。決まった事業者は県内で相模原市と秦野市のみ。これを機に津久井産材の知名度を向上し、今後の利
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県内の中堅・中小企業が開発した優れた技術・製品を称える「第34回神奈川工業技術開発大賞」が決定した。相模原市内からはジャパン・アドバンスト・ケミカルズ(JAC、中央区上溝)が「ビジネス賞」、エース・E&L(南区麻溝台6)が「奨励賞」に選ばれた。 (2017年11月1日号掲載)
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このほど橋本倫理法人会の会長に就任した谷昭次さん(45)は、大学卒業後、コピー機のメンテナンスを担当するサービスマンから行政書士に転身し、2013年に生家の養鶏業を受け継いだ異色の経歴を持っている。愛川町で鶏卵の生産と出荷にいそしむ一方、多くの先輩経営者に囲まれつつ倫理法人会の運営に意欲的に取り組む