新着記事一覧

  • 「せんべいで地域を盛り上げたい」と話す藤本専務

    地域の産品、せんべいに/土産物で「津久井」を周知

    津久井の地名を後世に残したい―。津久井せんべい本舗(相模原市緑区太井)は、旧津久井郡4町を全国に周知しようと、それぞれの地区の特産品を使ったご当地せんべいを展開する。 (2017年12月20日号掲載) 。

  • さがみはらロボットビジネス協議会のブース

    2017国際ロボット展、相模原の11社出展/産業用ロボ点に注目

    さがみはらロボットビジネス協議会(事務局=相模原商工会議所)は、11月29日~12月2日まで開かれた「2017国際ロボット展」に市内企業など11社・団体の共同ブースを出展した。産業用ロボットの実機を展示し、来場者からの注目を集めていた。同商議所の担当者は「相模原の企業に優れたロボット関連技術があるこ

  • 北里大学病院で行われた実証実験

    「健康啓発ロボ」製品化/北里大・高平教授が考案

    北里大学医療衛生学部の高平尚伸教授が考案したアルゴリズムを組み込んだ「体操評価付き健康啓発ロボットシステム」が今月、医療機関向けに販売を開始された。昨年11月に同大学病院(相模原市南区)本館で行われた実証実験の結果をフィードバックしたもので、医学的視点で運動評価する機能を持っている。 (2017年1

  • 中国企業から受注したサーボタンデムライン

    アイダエンジニアリング、中国からライン受注

    アイダエンジニアリング(相模原市緑区大山町)は、「BYTON」ブランドの電気自動車を製造する中国フュチャー・モビリティー(FMC)からEV向けボディパネル成形用の大型サーボタンデムラインを受注した。今回のサーボタンデムラインは中国で5ライン目となる。中国や欧州におけるEV市場の拡大を見込み、関連部品

  • 講話を行う涌田さん

    尾崎父子の足跡追う/相武台公民館で展示会

    勤皇の志士として会津戦争に参加した尾崎行正と、津久井湖畔の又野村(現・相模原市緑区又野)で生まれた行雄(咢堂)の足跡を辿る展示会が、相武台公民館(同市南区新磯野)で開催されている。相模経済新聞で連載を続ける湧田佑さん(89)が集めた史料や研究成果に、手書きの説明を付けて展示している。 (2018年1

  • 新たに導入した堅型真空炉と荻野社長

    「鋼の匠、相模原にあり」/橋本熱処理、真空炉増設で事業開拓

    鋼の特性を引き出す匠(たくみ)の集団が相模原市にある。橋本熱処理(中央区南橋本4)は、真空熱処理炉などの機械設備を増強し、航空機関連など新たな事業開拓を狙うとともに、自動車や産業機械など好調な分野にも対応する。 (2018年1月1日号掲載)

  • こだわりのスタジオで指導に当たるしのださん、川村さん

    露名門校出身の夫婦、横山に教室を開講

    相模原から世界の舞台へ―。バレエ指導者のしのだ彩さん(32)=相模原市緑区出身=とプロバレエダンサーの川村海生命(みきな)さん(30)の夫妻が8日、横山公園近くにバレエ教室「アリーバレエスタジオ」(同市中央区横山5)を開く。バレエダンサーの夫婦が指導に当たるスタジオは珍しく、男女の目線から指導できる

  • 相模原の企業で働く相模原出身者を掲載した紙面

    さくらノート、相模原町田に配布拡大/地域企業で働く若者掲載

    高校や大学などのキャリア教育支援フリーペーパー「さくらノート」は、10月31日発行のvol16から相模原・町田にエリアを拡大した。すでに相模原市内の10高校と1中学校、町田市内の6高校で配布。キャリア教育や人材育成に関心を持ち、同誌の発行理念に賛同する掲載企業を募集している。 (2018年1月1日号

  • セルスター、「ドラレコ」生産増強

    自動車用品メーカーのセルスター工業(大和市つきみ野7)は、ドライブレコーダー(ドラレコ)の伸びる需要に対応するため、2月までに三重県名張市の新工場を稼働させ、月間の生産台数を4万5千台に増やす。投資額は土地と建物で約7億円。新工場の生産能力は現在の1・5倍に相当する月9万台となる。 (2018年1月

  • 全国20指定都市から首脳らが出席した会議

    定都市市長会、子育て支援の充実へ/12月会合で提言を決定

    相模原市など全国20政令市の市長で構成する指定都市市長会は12月25日、東京都千代田区で開いた会合で、子育て支援の充実や環境の整備を充実・加速するための施策を取り組むよう国に提言することを決めた。相模原市の加山俊夫市長も、放課後児童クラブの整備・拡張などで意見を一致させた。 (2018年1月1日号掲