製造業・中小企業
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国策ブロック(模原市緑区下九沢)は、2種類の異なるスリット(溝)を入れ、滑り止め効果を高めたブロック「セーヌ200」を開発。保水性や透水性を持った種類もラインアップした。 サイズは、縦200ミリ×横200ミリメートル縦200ミリ×100ミリメートルの2種類。価格は1平方メートルで、7200~77
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生活支援ロボットの実用化を目指そうと、県が進める「さがみロボット産業特区」。医療や介護、災害ロボットの実証実験は昨年から県内各地で行われており、実用化に向けた動きが加速している。地域の中小製造業も、ロボットビジネスに商機をうかがっている。(船木 正尋/2014年3月10日号掲載) 県は4日、県産
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相模原市内に製造拠点を持つニコンは、最新型 ArF(フッ化アルゴン)液浸スキャナー「NSR―S630D」の受注を4月から開始すると発表した。 既存機種の精度と生産性をさらに向上させ、マルチプルパターニングと呼ばれる10ナノメートル台のプロセス量産に対応した。 半導体の高集積化・微細化が進む中、
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東洋羽毛工業(相模原市中央区淵野辺)は4日からの2日間、中学生を対象とした職場体験を実施した。 参加したのは、市立大野北中2年生の河本優衣さんと佐保亜季さん。2人は、青木博昭工場長から会社の歴史や羽毛布団の説明を受けた。 本社に隣接する工場では、縫製や品質管理などを見学。縦100㌢×横70㌢㍍
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〝ちょっとしたIT活用でコストダウン″をテーマにした「かながわミニテクノ市(いち)2014」が2月14日、大和商工会議所ホール(大和市中央)で開かれた。 かながわIT推進会などが主催。大和市をはじめ、相模原市、横浜市、東京都町田市などのIT関連会社・団体15社が参加した。 セミナーも開かれ、記
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―「『防災トランプ』から広がる世代を越えた地域交流の場づくり」のプランを発表しました。防災トランプとは何ですか。 「年齢を問わず幅広い人が楽しめるトランプに『防災』の要素を組み合わせたものです。身の回りにある様々な危険から自分自身を助ける方法を考え、防災意識の向上を目的としたカードゲームです」
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相模原市のモノづくり系企業の若手経営者らが、自社の得意とする技術やサービスなどを内外に広くアピールする、「ビジネス交流会ⅰnさがみはら・ものづくりの未来見つけた」が2月1日、市立産業会館で開かれた。 主催は相模原商工会議所の下部組織で、原則42歳以下の経営者、経営者候補で構成される「相模原市青年
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モノづくり産業を支える町工場の技術力が結集―。中小製造業などが誇りをかけて競い合う「全日本製造業コマ大戦・相模原場所」が2月1日、市立産業会館(相模原市中央区中央)で開かれた。全国各地で開かれているコマ大戦だが、相模原での開催は初めて。熱戦の末、優勝は千葉県の斉藤プレスに決まった。相模原の企業では
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太陽光発電システム販売のビックエコ(横浜市金沢区)は、新築・リフォーム施工会社のテイクアンドフォーと、家庭用エネルギー管理システム「HEMS」(ヘムス)の販売で業務提携したと発表した。 県内の中小企業同士が連携し、同システムを販売するケースは、県内では始めての試みという。県も再生可能エネルギーの
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2008年6月期まで売上高営業利益率35%を続けた〝驚異の町工場″として知られる、エーワン精密(東京都府中市)の梅原勝彦・取締役相談役がこのほど、相模原市内で講演。市内の経営者らの前で、会社の経営の秘けつを語った。梅原相談役は、「(製造業で)一番の差別化が図れるのは短納期対応だ。そのために人と設備









