製造業・中小企業
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アシオット(町田市森野1)は、ジェイアール西日本総合ビルサービスが管理する大型商業施設に、同社が提供する検針自動化サービス「A Smart(エースマート)」が導入されたと発表した。後付け式AIカメラにより従来の目視検針を自動化し、最大約90%の業務削減を可能にするという。【2025年12月5日起稿】
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自動車内装パーツの企画・製造を手がける88デザイン(ハチハチデザイン)=相模原市南区相模大野1=は、スズキ・ジムニーシリーズ専用のインパネ交換パーツ「1DIN オーディオパネルキット」を10月23日に発売する。価格は1万5800円(消費税、国内送料込み)。同時に、エアコン吹き出し口をカスタムできる
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オハラ(相模原市中央区小山)は、日本初の光学ガラス専業メーカーとして、1935(昭和10)年10月1日に創業。ことし90周年を迎える。オハラの製品はカメラや望遠鏡、内視鏡、衛星まで、確かな技術力が求められる分野で選ばれている。90周年を間近に控えたオハラ本社で、代表取締役社長執行役員の齋藤弘和氏に
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相模原市中央区東淵野辺でフレキシブル次世代型太陽電池を研究・開発しているPXPは、国立研究開発法人理化学研究所を筆頭に東北大学などと連名で、太陽電池を用いた量産型低コスト放射線センサーを開発。名古屋市内の名城大学 天白キャンパスで開催された第86回応用物理学会秋季学術講演会にて成果発表を行った。【
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三菱電機鎌倉製作所は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が実施する宇宙戦略基金第1期の公募テーマの「衛星サプライチェーン構築のための衛星部品・コンポーネントの開発・実証」(分野=衛星等)で、技術開発課題「国産太陽電池セル・カバーガラスおよび搭載アレイの開発」の代表機関に選定された。期間は5月から31
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次世代型太陽光電池を研究開発するPXP(相模原市中央区西橋本5)は7月から、サントリーホールディングスと、世界で初めて(両社発表)カルコパイライト太陽電池で稼働する自動販売機の実証実験を始めた。1年間、相模原麻溝公園(同市南区麻溝台)にサントリーの自動販売機を設置し、カルコパイライト太陽電池の実用
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農業機械の製造や販売を手掛ける緑産(相模原市中央区田名)はこのほど、タイで大規模乳牛生産牧場建設プロジェクト「RSAキャッスル・ファーム」を開始した。同国内で食・環境・生物にやさしい、持続可能な酪農経営の指針となることが目的。同社が出資する現地法人リョクサン・アジア(バンコク市)が業務主体となって
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三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)=相模原市中央区田名=は12日、相模原製作所内に設置した500㌔㍗規模の水素専燃エンジン発電設備の実証設備を報道関係者らに公開した。2026年度までに技術検証を終える計画だが、水素の製造コストが高く市場動向を見極めながら商品化の時期を判断する。ビルや
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PXP(相模原市緑区西橋本5)は、日揮ホールディングスの国内EPC事業会社である日揮(横浜市西区)と、横浜市内の施設屋根において、フィルム型カルコパイライト太陽電池を用いた大面積発電モジュールの実証実験を始め、薄膜太陽電池の施工性や耐久性を確認する。薄膜太陽電池の大面積化を試みた実証は国内初。【2
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酒蔵・久保田酒造(相模原市緑区根小屋)は17日から、市内で栽培された酒米・山田錦のみを使用した日本酒「相模灘 相模原×山田錦」の販売を始めた。精米歩合を60%から65%に抑え、720㍉1570本分を醸造した。同社女将の久保田加奈さんによると、ことしのできは「口の中で芳醇な香りが広がり、最後にしっか
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さがみはら産業創造センター(略称=SIC、相模原市緑区西橋本5)は今月から、SIC1の3階に分析や軽微な組み立て作業など、薬品や油脂など液体を用いないドライ系の研究開発を少人数で行うための貸室「スモールドライラボ」を設けた。計5室のうち4室は入居企業が決まり1日から順次業務を始めており、好調なスター
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46回目の開催となった首都圏最大級の工業技術・製品見本市「テクニカルショウヨコハマ2025」(相模原市、同市産業振興財団など後援)が2月5~7日の3日間、横浜市西区のパシフィコ横浜展示ホールで開かれた。最先端の技術・製品が一堂に会し、来場者は情報の発信、収集、交流で販路拡大、ビジネスチャンスの創出、
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総合不動産業のサーティーフォー(相模原市緑区橋本1)は2024年12月27日、プロ投資家向けの株式市場「東京プロマーケット」に上場した。「相模原市において不動産・建築業では初めて」(同社)となる。東京証券取引所(東京都中央区)で7日、同社の社員らが出席して上場セレモニーが行われ、唐橋和男社長に上場通









