流通・サービス・他
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相模女子大学(相模原市南区文京)は7月12日、飲食チェーン「サガミチェーン」とメニュー開発や人材交流などで連携することで合意したと発表した。 同日、相模女子大内で、谷崎昭男学長とサガミチェーンの鎌田敏行社長が協定書に調印した。同大学と飲食チェーンがメニュー開発の協定を結ぶのは初めて。 連携第1
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3月にグランドオープンした大型商業施設「ボーノ相模大野」(相模原市南区)の来館客数が、当初の想定目標よりも2割上回る勢いで推移していることが分かった。個人消費が本格的に持ち直さず、他地域の商業施設が苦戦するなかでも、善戦しているといえる。オープン当初の反動減はあるものの、このままのペースでいけば、
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ロボット関連産業への参入機会を考えるフォーラムが7月9日、サン・エールさがみはら(相模原市緑区西橋本)で開かれた。約220人が参加。会場は満員となり、ロボットビジネスに対する関心の高さをうかがわせた。フォーラムでは、「さがみロボット産業特区」を構想する県の担当者による講演や、ロボット産業への進出を
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相模原市は、今年度の財政パンフレット「予算事始(ことはじめ)」を発行した。市の財政状況や当初予算について市民に理解してもらおうと、2008年度から作成しているもの。 1万部作成した。A4サイズで16ページ。市の行政資料センターや図書館、公民館などで配布する。 予算の基礎知識や、市の歳入・歳出、
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のぞみ総研(相模原市南区相模大野)は、海外展開を考える中小企業を対象に、準備から現地での販売支援までを一貫して手掛ける新事業を始めた。現地へのインターネット販売や拠点進出など、進出形態に合わせサポートする。アジア15カ国以上、約30都市の現地会計事務所などと提携し、進出後もフォローしていく。(千葉
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TTW(相模原市中央区相生)が実施している「問題解決手法TTW」の研修会が好評だ。 問題解決手法とは、税理士事務所のMBC合同会計所長で、同社の峰岸幸夫社長が考案。マインドマップなどの手法をベースに、問題を目に見えるようにし解決法を探っていくもの。 会議手法や使用するシートで、7年程前に日本と
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神奈川トヨタ自動車がまとめた6月の県内新車登録台数は、前年同月比13・0%減の1万7523台となり、2カ月連続で前年割れとなった。 昨年9月までエコカー補助金の押し上げ効果があったため、その反動減が続いた。輸入車やトラック以外の車種も前年割れしたことも大きな要因となった。 新車登録台数の大きな
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大和市深見西の住宅建設会社、ミホ工業の宮崎保社長(43)が、自身のこれまでの経験や顧客の相談から、知っておきたい家づくりの不安をまとめた本を出版する。「せっかく手に入れた夢のマイホーム。絶対に手放してほしくない―」。初めての著書には、宮崎社長のそんな熱い思いが込められている。 マイホーム購入を考
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相模原商工会議所は、9月4日の午後2時~同5時まで相模原市緑区内で「第1回会員ビジネス交流会」(緑区会場版)を開く。現在、参加企業を募集している。 同交流会は、会員企業の情報交換をはじめ、人脈づくり、自社企業のPR、取引拡大などに役立ててもらうのが狙い。 今年度は緑区に続き、中央区、南区でも会
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もっと中小企業に目を向けて―。就職活動を控えた学生を対象に、地元の中小企業で働く魅力を知ってもらおうと、相模原の工業系企業の若手経営者らが、「モノづくり体感バスツアー」を企画した。地元でも有名な町工場2社を学生が訪問する。ツアー中は、学生一人ひとりに対し、経営者らがマンツーマンで〝ホスト役〟を務め