地域の話題
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相鉄バスと群馬大学は14日、横浜市立よこはま動物園(ズーラシア)正門と里山ガーデン正面入口までの市管理道路(約900㍍)で大型路線バスを使用した自動運転の初の実証実験を開始した。今後も、営業路線を中心に大型バスの自動運転による実証実験を継続的に実施する予定で、将来的に自動運転レベル4(地域を限定した
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粘着製品を開発・製造する大協技研工業(相模原市南区相南1)は、屋内スポーツや室内運動向けに、粘着シートで靴底の異物を除去できるクリーナーマットを開発。8日から系列会社のジャパン・プロジェクトが販売している。2020年開催の東京五輪・パラリンピックを機に室内スポーツの競技人口の増加が見込まれ、チームや
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日産自動車(横浜市西区)が一部を改良して発売する新「スカイライン」の事前受注が、7月中旬の発表から約1カ月半で1760台を超え、販売計画の9倍に近い好調ぶり。高速道路でハンドルから手を離したままでも走行できる機能を持つモデルやハイブリット車もあるが、ガソリン車で歴代最高出力の405馬力モデルが約24
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大和市はこのほど、一般会計に7433万円を追加し、当初からの総額を784億9451万円とする8月補正予算案が議会で決定されたと発表した。未成年者を対象とした予防接種を再び受けるための費用の助成制度などを設け、がん患者など支援施策を拡充する。【2019年9月10日号掲載】
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相模原市では敬老の日(16日)に先駆けて、本村賢太郎市長が5日に南区在住の高齢者2人を敬老訪問。また、大和市でも9日、大木哲市長が市内最高齢である110歳の女性らを訪問し、敬老祝い品を贈った。 相模原市は、各区の男女最高齢者やその年度に100歳になる人を市長が訪問し、健康と長寿を祝っている。【201
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町田市は、多摩都市モノレール延伸と小田急多摩線延伸の期待が高まるなか、小山田桜台団地(小山田桜台1)の交通利便性を生かして多世代が交流できる「公園団地」を目指したまちづくりを進める。団地に桜美林大学が近接し、学生との連携も期待される。【2019年9月20日号掲載】
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相模原市や町田市などで飲食店事業を展開しているキープ・ウィルダイニングはこのほど、町田駅近くのアエタ町田(原町田6)にインキュベーション(起業支援)オフィス「BUSO AGORA(武相アゴラ)」をオープンした。「気軽に利用できる」というシェアオフィスやコアワーキングスペースを設け、創業や新規事業を支
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)、情報・システム研究機構国立極地研究所(極地研)、ミサワホーム、ミサワホーム総合研究所(ミサワ総研)の4者は、極限環境下での持続可能な住宅システムの構築を目的とした実証実験を南極・昭和基地で2020年2月から9月まで行う。【2019年9月10日号掲載】
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三菱重工グループの三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET、模原市中央区田名)は、トリプルハイブリッド自立給電システム「EBLOX(イブロックス)」の販売拡大に向け、トルコの財閥チャルックホールディングス傘下の総合エネルギー・インフラ事業会社である「チャルックエナジー」との覚書に調印した。電力
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相模原青年会議所(JC)は21日、「SDGs(持続可能な開発目標)」の取り組みを市民に楽しみながら知って貰おうと「さがみはら大作戦・未来を創るSDGsフェスティバル」を開催する。 同市中央区中央の相模原市民会館や市立産業会館、市役所第二駐車場などを会場に、各種セミナーやフォーラム、子供も楽しめる謎解