地域の話題
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国税庁のコンクール「税についての作文」で税務署長賞を受賞した相模原市内の中学生2人が12月20日、相模原税務署(中央区富士見6)の「一日税務署長」に委嘱された。生活の安全や公共施設の維持管理などに税金が充てられていることを理解し、納税の重要性を訴える内容の作文を書いたことが評価された。 一日署長を務
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相模原市内選出の自民党所属議員で構成する「さがみはら自民党」は12月19日、同市中央区富士見のけやき会館で政経パーティーを開き、「自民党相模原市連合支部(市連)」を立ち上げることを発表した。市内選出の同党所属の国会議員、県議、市議が3区合同で催しを開くのは初めての試み。 これまで同党の県議と市議は、
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国土交通省川崎国道事務所(川崎市高津区)はこのほど、国道16号保土ケ谷バイパス(BP)の「町田立体」(町田市鶴間)と東名高速道路が直結するランプが開通して半年が経ち、交通量の約2割が一般部から高架部へ転換したと発表した。信号機のある交差点4カ所を回避できることでBPの利便性が向上し、一般部の渋滞も緩
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次期衆院選の神奈川14区の野党候補を巡って、国民民主党県連はこのほど、同党県議の長友克洋氏(48)=同市緑区選出=を14区の総支部長として党本部に上申した。早ければ12日に国民党本部で承認され、次期衆院選14区の公認候補予定者となる見通し。 長友氏は藤井裕久元衆院議員秘書や相模原市議を経て、2007
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相模原市議会の石川将誠議長(43)=同市南区選出=の後援会は11月30日、けやき会館大樹の間(中央区富士見)で、「市議会議長就任報告会」を開いた。相模原商工会議所の杉岡芳樹会頭をはじめ、自民党所属の国会議員、県議、市議、自治会関係者や支援者など、約300人が出席した。 ことし5月に就任した石川議長は
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相模原市視覚障害者協会(相視協)はことし、創立40周年を迎え、11月24日に市立あじさい会館で記念式典と市視覚障害者福祉大会を開いた。大会の締め括りに、「個々のニーズに対応した合理的配慮がなされ、人権が保障される福祉社会の実現を目指し活動する」と宣言した。 式典の冒頭で、八代義男会長は「創立40年を
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県は11月21日、2019年度の一般会計11月補正予算案で、台風19号による被害の復旧費用などとして177億3500万円を計上したと発表した。台風の豪雨に伴う流木で、相模原市内では県立相模湖漕艇場や城山ダムなど相模川沿いの県有施設が甚大な被害を受けた。流木の撤去や破損した設備の修繕などに充て、施設の
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リニア中央新幹線「神奈川県駅(仮称)」の安全祈願・起工式が11月22日、建設用地の県立相原高校跡地(相模原市緑区橋本)で行われた。東京・品川と名古屋を除く中間駅(山梨、長野、岐阜)としては唯一の地下駅で、工事の長期化が予測されるため最初に着手した。開業予定の2027年3月末の完成を見込む。 安全祈願
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相模原市在住の管理栄養士・今井敦子さんは、野生のシカ肉を相模原産の野菜と一緒に酢豚風に調理した「酢鹿(すじか)秋ver.(バージョン)」を第4回ジビエ(狩猟肉)料理コンテスト(日本ジビエ振興協会)に出品し、入賞を果たした。相模原のジビエを流通させる仕組みづくりを促すため、需要の拡大を図るために市内の
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都県境を超えて届く支援の手―。#町田市議会 の会派「保守の会」は8日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、相模原市に衛生マスク1万枚を寄贈した。議員が独自に感染対策でできることを考え、「早期に、現実に、確実に行えること」として寄贈に至った。同会の意向に従い、#相模原市 は市内の障害者作業施設など









