地域の話題
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大和市リサイクル事業協同組合(神谷明彦代表理事)は5日、市役所を訪問し、古紙資源リサイクルによる再生トイレットペーパーを大和市と市社会福祉協議会にそれぞれ3600ロールずつ、計7200ロールを寄贈した。市民の皆さんによる資源分別回収への協力に対する感謝の気持ちとして、1994年度から毎年度実施され
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玉川大学(町田市玉川学園)はこのほど、鹿児島県南さつま市、萬世酒造と産学官連携でポンカンリキュール「ポンカのんが」の商品化・事業化を開始した。同大学南さつまキャンパスの久志農場で栽培しているポンカンと萬世酒造の米焼酎を使用し、久志の「風土」を感じさせる風味と香りに仕上げた。 (2018年12月20
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相模原市緑区牧野で、特定の目的や地域のコミュニティー内などで使える地域通貨を「電子地域通貨」として発行する動きがある。綱子地区にある廃材エコヴィレッジゆるゆるが発行する「ゆーるコイン」で、心理・感情などと代替貨幣を連動させるブロックチェーン「ピースコイン」を使う。 ピースコイン独自のアルゴリズム
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北里環境科学センター(相模原市南区北里1)は8日、北里大学相模原キャンパスで創立40周年を記念した講演会と祝賀会を開いた。キャンパス内に建て替えた新社屋が披露されたほか、伊藤俊洋理事長が相模経済新聞に連載しているコラムと同じく「宇宙生命哲学ことはじめ」をテーマに語った。 (2018年12月20日号
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2019年度内に次期観光振興計画策定を目指す相模原市は6日、中央区中央の市立産業会館で市観光振興審議会の会合を開いた。経済の低迷の課題と、外国人観光客の増加などを背景に、激化する観光需要の獲得に対応する。「観光」を地域の再生や活性化の有力な手段として捉え、「MICEの誘致・開催支援による観光振興」
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来年4月の相模原市長選挙に出馬表明している同市緑区選出の自民党県議・八木大二郎氏(55)の演説会が9日、けやき会館(中央区富士見)で開かれた。「新しい相模原をつくる会」が主催した。11月の茅ヶ崎市長選で当選した佐藤光市長をはじめ支援議員や団体、支援者らが詰めかけ、市長選への決起集会となった。 (2
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相模原市議会最大会派である自由民主党相模原市議団は17日に記者会見を開き、来年4月の相模原市長選挙に向けて、4選を目指して出馬表明している現職の加山俊夫市長(73)と政策協定を11月29日に結んだことを発表した。自民党市議団が事実上、現職の加山氏を推薦することが明らかになった。 (2018年12月
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JR横浜線古淵駅(相模原市南区古淵2)から歩いて5分程度の住宅街に野菜畑が広がる。「都市と農業をつなぐ」をコンセプトに、農園ビジネスを展開するベンチャー企業「アグリメディア」(東京都)が運営する「相模原古淵駅前体験農園」(古淵4)だ。2017年11月にオープンした体験型農園が、市内都市部の家族層を
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元サッカーワールド杯日本代表で、SC相模原のゴールキーパー・川口能活選手(43)は、4日に現役引退を表明し、11月14日に相模原市役所で会見を開いた。「実は、この1年、2年ぐらい、プレーを続けるか、引退するか、その狭間で揺れていた」という胸中を明かした。 (2018年11月20日号掲載)
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相模原商工会議所(杉岡芳樹会頭)はこのほど、相模原市に対して中小・小規模企業のさらなる経営支援や地域産業の振興のため、「平成31年(2019)度の市政」などについて要望。「新たな産業変化への対応」を新たに加え、計12項目にまとめた要望書を加山俊夫市長に手渡した。 (2018年11月20日号掲載)









