昨年の相模原市民若葉まつりで「電車ゴッコ世界大会」を開催し、TVや新聞などで大きな反響を呼んだ相模原青年会議所(JC)。今年の桜まつりでは、「相模の中心で“相撲”を叫ぶ 相模相撲相模場所(さがみずもうさがみばしょ)」という巨大紙相撲大会を行う。
全国の政令指定都市で、知名度が下から2番目という相模原市。「相撲」と漢字が似ているため、「相撲(すもう)原」と読み間違えられることもしばしば。それならば「いっそのこと“相撲”のまちとしてシティセールスしよう」と考案されたのが、世界初の競技「相模相撲」だという。
競技は3人1組で行う、いわば「団体戦の紙相撲」。初日のパレードにも参加するほか、巨大紙相撲の展示なども行う。大会エントリーは、相模原JCの公式サイトから事前申し込み書を印刷し、4月2日の午後1時から3時までに、会場である相模原市役所・南側大通りの特設ブースに提出することで完了となる。
(2016年4月1日号掲載)