JR相模線と沿線地域を活性化しようと「相模線沿線活性化協議会」が、3月25日に発足した。県と相模原市など沿線自治体・経済団体とJR東日本横浜支社が連携し、同線の利用促進に繋がる取り組みを行う。
具体的な活動は、JR東日本と沿線自治体が連携し、同線の需要を喚起する取り組み。地域企業と連携し、効果的なPRを展開するという。
特に、駅と駅周辺の交通改善方策では、駅前広場の整備など周辺のまちづくりを推進。新駅の設置、駅舎や鉄道設備の改修も検討される。
構成自治体は、県と4市(相模原、茅ヶ崎、海老名、座間)、寒川町。3商工会議所と2商工会も加わった。
(2016年4月1日号掲載)