多摩信用金庫、橋本支店を開設/相模原支店内に窓口


窓口を開設する相模原支店

窓口を開設する相模原支店

 多摩信用金庫(たましん、東京・立川市)は2月13日、相模原市中央区相模原の相模原支店内に「橋本支店」として窓口を開く。緑区西橋本の新店舗が完成するまでの仮店舗で、経営者や従業員を対象に各種相談業務を行う。

県内では相模原支店に続く2店舗目の開設。新店舗は年末から来年3月末までに完成する予定。

 建設予定地は、相模原北警察署の南側、道路を挟んだ土地。さがみはら産業創造センターや緑区役所などが近く、中小企業が集まる相模原機械金属工業団地や峡の原工業団地からも約1~2キロ圏内となる。

 本店経営戦略室の渋谷博之さんは、橋本への出店について、リニア中央新幹線の駅建設や広域交流拠点整備などの背景に触れ「多摩地域と関連性が高く、先進的な技術を持つ企業や事業所が集積している。高度で多様な課題を解決したい」と話していた。

 営業時間は、平日午前9時から午後3時まで。ATMなら午前7時から午後10時まで利用することができる。
(2017年1月20日号掲載)

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