相武台団地、民間力活用で「2戸1化」/上層階の若年層流入狙う


改修する棟と同じタイプの建物

  改修する棟と同じタイプの建物



高齢化が進む相武台団地(相模原市南区相武台1)では、エレベーターがない5階建ての棟で最上階の空き家の長期化が課題となり、若年層の流入を狙ったリノベーション事業が始まった。民間事業者のノウハウを活用することで隣接する2戸を1住戸に改修し、多様なライフスタイルに対応できる「新たな住まいの選択肢」を増やす。

(2018年5月1日号掲載)

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