相模原市は、市や区に対する愛着や定住意識について市民を対象にアンケート調査を実施したところ、4割以上が「感じている」と答えた。「やや感じている」と回答した人も3割を超え、愛着や親しみを感じている人は7割を超えることが分かった。一方、「あまり感じていない」(7・6%)と「まったく感じていない」(1・8%)の2つを合わせた「感じていない」は約1割以下となっている。
アンケート調査は「市政に関する世論調査」として実施。無作為に選んだ18歳以上の市民3千人を対象に5月24日から6月13日まで行い、1448人(回収率48・3%)から回答を得た。【2019年11月10日号掲載】