第2創業期で農業テーマ/アルプス技研がロボコン


相模原市内創業のアルプス技研(横浜市西区)は3日、アルプス技研第1ビル(相模原市緑区西橋本5)で社員が製作したロボットで競う「アルプスロボットコンテスト(ARC)」を開いた。遠方から駆け付けた同僚や家族からの声援もあり、熱気あふれる会場でロボットが激戦を繰り広げた。

同社は、創業51年目のことしを第2創業期元年と位置付け、農業分野などの新分野に力を入れている。14回目となったARCも内容を刷新し、将来の農業で生産性を向上し、業務を効率化すると期待されるロボット技術を競った。【2019年11月10日号掲載】

ロボットによる苗植えを実演するいわき事業所チーム

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