県民功労者表彰、相模原・大和・座間の３市では４分野６人受賞

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県は８日、２０２３年度県民功労者表彰の受賞者を発表した。相模原市・大和市・座間市では生活環境を除く４分野で計６人が選ばれた。社会福祉と産業・経済は16日午前10時半から、保健衛生、教育・文化は同日午後２時から、県庁本庁舎（横浜市中区）で表彰式を行う。【2023年6月12日号掲載】

「社会福祉」では民生委員児童委員の力武美也子さん（大和市）、「保険衛生」では座間綾瀬医師会会長の五十棲優さん（座間市）、大和綾瀬薬剤師会会長の加藤久幸さん（大和市）、相模原市医師会会長の細田稔さん（大和市）が受賞。「産業・経済」では城山商工会会長の平栗文夫さん（相模原市緑区）、「教育文化」では柏木学園理事長の柏木照正さんがそれぞれ選ばれている。

同表彰は県の最高表彰のひとつで、今回で76回目。全県で41人が受賞した。団体や地域の活動などを通じて各分野で長年にわたり活躍し、特に優れた業績をあげた人を称える。