建築用ガラスフィルムの施工・販売のタクミ(座間市相模が丘)が経営する千葉県の「袖ケ浦ふれあいどうぶつ縁(えん)」では26日まで、カピバラの施設を充実させるクラウドファンディングを行っている。【2024年7月1日号掲載、最後にプレゼントあり】
縁長の國立路加(るか)さん(46)は、テレビ番組やドラマなどに出演する動物のプロダクションとして知られる「市原ぞうの国」(千葉県原市)に長く勤め、関連会社の社長も務めた動物飼育のエキスパート。
同縁リニューアルの際に、オランダから3頭のカピバラを迎え入れ、現在では縁の顔として来場者の人気動物となっている。近年、各地の動物園ではカピバラの近親交配が問題となっている。施設内で親子・親戚間で近親交配が進むことは動物にとって健全でなく、雄の去勢を行う例もあるという。
同縁では、カピバラを分けて飼育する施設を建築したい考えだ。だが、建築資材や人件費の高騰によりクラウドファンディンを行っている。目標額は900万円。取材時で400万円を超えている。國立縁長は「日本のカピバラの血統と未来を守りたい」としている。
【招待券をプレゼント】「袖ケ浦ふれあいどうぶつ縁」の招待券をご家族分(5枚まで)を抽選で10組にプレゼントします。電子メールまたは便箋などに①代表者氏名②住所③電話番号④必要枚数―を書いて、相模経済新聞社(252―0237 神奈川県相模原市中央区千代田1―6―8オアシス相模原2階、電子メールinfo@sokeinp.comに件名「袖ケ浦ふれあいどうぶつ縁招待券プレゼント」と記載)宛に2024(令和6)年7月31日(消印有効、メールは23時59分送信分)までに申し込んでください。
当選者発表は発送をもって代えさせていただきます。ご当選者は訪問時の思い出などをXやインスタグタムなどのSNSに「#(ハッシュタグ)袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁」で投稿しアピールするようお願いします。