小田急相模原駅北口、B地区開発完了へ/10月にグランドオープン


完成に地下づきつつある「B地区」

完成に近づきつつある「B地区」


 小田急線・小田急相模原駅北口(相模原市南区南台)で進められている「B地区第1種市街地再開発事業で、着工中の再開発ビルと商業施設が10月中旬までにグランドオープンする。2007年に完成している完成しているA地区と比べ、遅れていたB地区の開発がようやく完了することになる。B地区の街区の名称も「ペアナード・オダサガ」に決まった。(千葉 龍太)

 B地区は、地上29階、地下1階建ての複合ビルが完成する予定。1~2階には商業施設(15区画)、3階は医療モール(6区画)、5階は住宅施設(210戸)となる。
 小田急相模原駅周辺整備事務所によると、住宅施設は9月末、商業施設は10月10日のオープンを予定する。
 現在、完成に近づいており、A地区の再開発ビル(ラクアル・オダサガ)とB地区をつなぐ横断デッキも架けられた。

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