「アパホテル」初進出／橋本駅北口にオープン

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　ビジネスホテルチェーンのアパホテル(東京都港区）は１日、ＪＲ横浜線・橋本駅北口に「アパホテル相模原橋本駅前」をオープンさせた。相模原市内には初進出となる。県内では３店舗目になる。
　リニア新幹線の新駅設置に伴う需要増を見込んでいるという。
　地下２階、地上10階建てで、総床面積は約２５００平方メートル。駅から徒歩３分の同市橋本６丁目に立地していたビジネスホテル跡地を取得し、改装した。
　収容人数は１１７人。シングル81室、セミダブル９室、ツイン９室の全99室。全室に40型液晶テレビやインターネットの無料接続、シモンズベッド、ルームシアターなどを標準装備した。
　同日開かれた記者発表で、同社の元谷芙美子社長は「新ホテルが地域の人たちに喜んでもらえるよう、（サービスなど）ソフト面を充実していきたい」と話した。（２０１３年８月１０日号掲載）