産業用のコンピューターと制御ソフトのマイクロキャッツ(相模原市中央区中央)はこのほど、工場内の生産管理を行うシステムパソコンを開発した。
制御システムが組み込まれているパソコンとディスプレイが一体となり省配線も実現。ランケーブル1本で、工場内の機器の電源のオンオフからスピードまでコントロールできる。年間1500万円の販売を目指す。
従来のシステムパソコンは、ディスプレイと生産管理をするメーンコンピューター、駆動系の機器をつなげるリモートIOシステムを個別につなげていた。また、多くの配線も必要としていた。
しかし、同社の新システムパソコンは、それらの機能を一体化し、配線もランケーブル1本でつなぐことを可能にした。ディスプレイは15インチで、タッチパネル式。
同社の山内純社長は「産業用システムパソコンを売り込んで、工場のシステム設計の仕事も獲得していきたい」と抱負を語った。
問い合わせは、同社042(707)4766まで。(船木 正尋、2013年10月20日号掲載)