大和市自治会交流フェスタが先月21日、大和市生涯学習センター(大和市深見西)で開催された。
同フェスタは、自治会どうしの親睦を深めるとともに、情報交換や相互連携を促進し、自治会活動の活性化と自治会加入促進につなげることを目的にはじめて開催されたもの。大和市自治会連絡協議会と同フェスタ実行委員会の主催。
ホールでは、記念式典のほか、市内自治会による防犯・防災活動などの取り組み紹介、県職員による寸劇を交えた防犯講習が行われた。また、NPO法人くらしまち継承機構の伊藤光造理事長が「これからの自治会組織・運営のあり方について」と題した基調講演をした。
さらに、市内で活動しているダンスグループによるキッズダンス、市内自治会会員による阿波おどりとよさこい踊りが披露された。客席からは大きな拍手が沸いていた。
屋外スペースには模擬店、ミニSL、ミニ消防車、館内3階では影絵、人形劇、バルーン作り、けん玉遊びの体験などのコーナーが設けられ、家族連れなど多くの人でにぎわっていた。
同フェスタの最後には、市内飲食店の食事券や特産品・推奨品が当たる抽選会が実施された。 (2015年3月1日号掲載)