製造業・中小企業
-
ガラスフィルムを施工・販売するサンマルコ(相模原市緑区西橋本)は、同じく“さがみはら産業創造センター”内のFデザイン、こざ企画と共同で、フィルムやシートの長さ計測用カウンター「M・スマート」を開発。今月下旬から小売店などで販売を開始する。 特徴は幅8センチメートル、奥行き10センチメートルと、建
-
伸銅品・マグネシウム圧延メーカーの権田金属工業(相模原市中央区宮下)は、アサヒサンコー(同市緑区二本松)と共同で、不燃性マグネシウム合金を使用したエキスパンション・ジョイントを開発。町田市立鶴川中の格技室補修工事などに採用された。(芹澤 康成/2015年3月1日号掲載) エキスパンション・ジョイ
-
県内最大の工業技術総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2015」が2月4~6日までの3日間、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開かれた。36回目となる今回は、県内の中小企業を中心に過去最多となる580社・団体が出展した。 神奈川産業振興センター(KIP)と横浜市工業会連合会、県、横浜市の主催。 「
-
地場野菜などを販売する「ライスベース」(相模原市中央区千代田)では、相模原市南区当麻で栽培するオリジナル米「てるて米」を販売。市内や県内外の飲食店からも注文を受けている。 品種はコシヒカリの一種「ヒカリ新世紀」。味や食感は「甘味と粘りが強い」という。コシヒカリの品質と同等で、背丈が低く倒れにく
-
温度センサー開発・製造の東邦電子(河本悟社長)はこのほど、相模原市緑区西橋本2丁目に本社を移転し、業務を開始した。 新本社は国道16号の橋本駅南入口交差点の角地、飲食店だったビルを取得しリノベーションした。交通の利便性がある場所を選んだことで、営業力の強化と優秀な人材の確保が狙いという。 同社
-
臨床検査薬の開発・製造を行うシノテストの相模原生産センター(相模原市南区大野台)が26年度県優良工場表彰で受賞した=写真。 同工場では、製品の研究開発・製造のほか、現場に対して効果的かつ効率的な検査方法の提案も行う。強みを維持・向上しながら、時代に応じた経営展開を図っている。 また、地元住民や
-
神奈川建築コンクールの一般建築部門で優秀賞を受賞した湘南港港湾管理事務所(湘南港ヨットハウス)の建築工事を担当した谷津建設(相模原市中央区東淵野辺)が同賞のほか、県建設業協会賞と県建築士会賞も受賞した。 (芹澤 康成/2015年1月10日号掲載) 同工事は特徴的な波型の自由曲面の屋根を実現する
-
EMC(電磁両立性)ノイズ試験器の製造・販売を行うノイズ研究所(相模原市中央区千代田)はこのたび、音源可視化システム「可音」を発売。カメラと音センサーで音源の位置を特定し、測定した信号の周波数解析を可能にした。自動車や家電の関連産業への展開を狙う。 (芹澤 康成/2015年1月10日号掲載)
-
大森産業(相模原市中央区高根)は、約35年前に県内で解体工事などで発生する建設廃材の再利用に成功した企業だ。 同社は中間処理業者として、建物の解体や道路工事の現場からコンクリートやアスファルトなどの廃材を回収。用途別・サイズ別に3種類に分別し粉砕・粒度調整した後、アスファルトの再生骨材や再生砕石
-
トラックメーカー大手のUDトラックス(旧日産ディーゼル、埼玉県上尾市)は今年、創業者の安達堅造氏による初走行試験から75年目を迎えた。これを記念して先月19日、同社の相模原カスタマーセンター(厚木市上依知)でイベントを開いた。 安達氏は自ら開発したディーゼルトラック1号車に乗り込み、前例のない長









