製造業・中小企業
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4月5~6日の相模原市民桜まつり開催に合わせ、「さがみはら産業展」が実施された。相模原商工会議所・工業部会に所属する11の企業が、会場となった市立産業会館に集結。ヘアゴムから最新の防犯カメラ、超小型の電気自動車まで、自慢の技術や製品を展示していた。ビジネス客だけでなく、一般来場客も目立ち、各ブース
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経済産業省はこのほど、国際市場の開拓に取り組む国内企業のうち、いわゆるニッチ市場の分野で高いシェアを持つ100社を「グローバルニッチトップ企業(GNT)100選」として初めて選定。県内からは、サーボ駆動式プレス機製造のアイダエンジニアリング(相模原市緑区)などの4社が選定された。このうち3社は相模
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相模原市内に製造拠点を持つ凸版印刷は、開封性を向上した新構造の台紙付きシュリンクパッケージの販売を開始した。 台紙と接着する部分の樹脂フィルムに新たにミシン目を設けることで、従来の台紙付きシュリンクパッケージよりも少ない力で、商品をつかんで手前に引くだけで簡単に開封できる。 同時に開発した二つ
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ベンチャー企業の青電舎(相模原市緑区西橋本)は、スマートフォン(多機能携帯電話)などのタッチパネル向に、指先にボタンを押したような感覚を特殊な振動で伝える装置を開発した。押しても感触がなかったタッチパネルの悩みを解消するという。 (船木 正尋/2014年4月1日号掲載) 特殊加工
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水道工事業の小池設備(相模原市南区西大沼)は、建設業界の職人不足の現状をうけて、採用を強化する。「独立開業」を前提にして、高校新卒を全国から募集する。 今春から採用活動を開始し、来春から正式採用する。毎年10人ほど採用し、採用者には必要資格を取得させるなどして、6年後に独立をうながす方針。 小
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相模原市内に製造拠点を持つ日本板硝子はこのほど、断熱性能の基準値である熱貫流率がゼロという建築用の超高断熱ガラス「熱貫流率ゼロガラス」の開発に着手したと発表した。 高断熱性能を持つ同社の複層真空ガラスに透明導電膜を成膜し、この膜に給電することでガラス表面温度を上昇させ、断熱性能をさらに高める仕組
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航続距離を延ばした電気自動車(EV)の実用化を進めている相模原市内の中小企業10社のコンソーシアムは、製作ノウハウの外販を検討する。 既存車両を活用して改造EVの製作をマニュアル化。DVDなどにして販売することを想定する。こうした試みは、全国的にも珍しいとしており、EVの普及につなげていく。
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異業種の中小企業7社が入居する新しい工業団地が、座間市内で稼働する。7社で構成される協同組合「SIP(シップ)座間インフィニティ」が開発を進めていた工業団地が完成。入居企業は3月までに順次稼働していく。SIPは、融資制度「中小企業高度化資金」を活用しており、県が計画を承認している。現場は相模原、大
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県は3日、県産業技術センター(海老名市下泉)で、これまでの「さがみロボット産業特区」の取り組みの成果を披露する「ロボット実証実験公開デモ」を開く。時間は、午後1~同3時まで。 県はこれまで「公募型ロボット実証実験支援事業」と特区の重点プロジェクトを合わせて、16件のロボット実証実験を実施してきた
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国策ブロック(模原市緑区下九沢)は、2種類の異なるスリット(溝)を入れ、滑り止め効果を高めたブロック「セーヌ200」を開発。保水性や透水性を持った種類もラインアップした。 サイズは、縦200ミリ×横200ミリメートル縦200ミリ×100ミリメートルの2種類。価格は1平方メートルで、7200~77









