流通・サービス・他

  • 南西フォーラム開催、鉄道産業参入考える/経営者ら150人が参加

     「日本のモノづくりが支える鉄道産業」がこのほど、サン・エールさがみはら(相模原市緑区西橋本)で開かれた。首都圏南西地域産業活性化フォーラム(南西フォーラム)が主催し、鉄道産業に参入を考える企業・団体の経営者ら約150人が参加した。  日立製作所の鉄道事業の拠点・笠戸事業所(山口県下松市)の荒川賢一

  • リサイクルのワットマン、市内激戦区に出店/清新に新店舗オープン

     リサイクルショップのワットマン(横浜市旭区)は、相模原市中央区清新に「相模原中央店」をオープンした。子育て世代を中心に、学生から高齢者、外国人まで幅広い来店客が集まっている。   土井富隆店長は「相模原の市民は環境への意識が高い。リサイクル店の激戦区だが、特色を出せば活路はある」と話す。  モット

  • 市産業振興財団/女性企業家を展示会で支援

     相模原市産業振興財団は、女性企業家を支援しようと「さがみはら女性企業家マーケット」を市民桜まつり(4月2日・3日)と同時に開催する。  市内で活動する女性企業家が、手づくり作品や源泉した商品を販売するほか、リラックスやビューティー系の体験・施術ができるワークショップなど約26店並ぶ。  4月2日が

  • メディカルラボ、29期経営計画を発表/大家族主義で経営進める

     メディカルラボ(相模原市緑区西橋本)は2月21日、杜のホールはしもとで社員や取引先関係者らを迎え「経営計画発表会」を開いた。佐々木文雄社長は「人と人とのつながりを大切にした“大家族主義”で経営を進める」と発表した。  第29期経営計画によると、同社が運営するデイサービス施設「樹楽(きらく)相模大野

  • 日相印刷、「紙の本」ニーズに対応/PODサービス本格化

     日相印刷(相模原市南区麻溝台)は、絶版・品切れとなった本や電子書籍などを発行者から預かり、必要なときに必要な冊数を印刷・製本できるPOD(プリント・オンデマンド)サービスを本格的に稼働した。「紙の本で読みたい」という需要に応える。  新サービス「クニーガ.jp」(ロシア語で「書物」)は、印刷と製本

  • 栗の里、自家製飲料で日本一/梅ドリンクを一万杯提供

     笹生農園栗の里相模大野店(相模原市南区上鶴間本町)の梅ドリンクがこのほど、「自家製ドリンクの年間提供数日本一」として認定を受賞。2015年1月1日から12月31日までの一年間で、1万0950杯が来店者に飲まれた。  ほのかな酸味と自然な甘さの「笹生のウメ~ドリンク」は、オーナーの笹生昌春氏が主力商

  • 敦煌酒桜が移転オープン/メディカルビルを取得

     JR相模原駅前の中華料理店「敦煌酒楼」や、宅配事業「GOGO中華」などを運営するスリーエル(相模原市中央区相模原)は2月24日に経営計画発表会を開き、近隣に自社ビルを取得し、敦煌酒楼を移転、5月を目標にリニューアルオープンすると発表した。  同社が取得したのは、相模原駅前の夢大通り沿いの「メディカ

  • 市内初のミニ四駆カフェ、東林間に4月オープン/ネットで出資者集める

     4月、相模原市内初のミニ四駆カフェ「ドラゴンバック」が南区東林間にオープンする。インターネットで支援者を募るクラウンドファンディングを活用し、集めた資金を店内の改装やコースの購入に充てるという。   同カフェは「大人が子供に戻れる秘密基地」がコンセプト。店舗面積は約100平方メートルで、座席数が3

  • ITC多摩協、中小企業に情報技術を/総会と講演会開く

     中小企業のIT化促進を支援しているITC(ITコーディネータ)多摩協議会は2月6日、ラクアル・オダサガ(相模原市南区南台)で通常総会と記念講演会を開いた。ITCや来賓など約80人が参加した。  総会後、久保山祐児会長は「会員の構成比が変わってきている。協議会の活動も何か大きな変革が必要なのではない

  • 中央林間駅に商業施設/開業以来初の大規模改修

     東京急行電鉄はこのほど、田園都市線中央林間駅に駅直結型商業施設「エトモ中央林間」を開業した。1984年の駅開業以来、初の大規模リニューアルとなった。  「エトモ」は駅ごとの特色に合わせた店舗を展開する東急の商業施設ブランドで、これが5施設目となる。店舗数は26店舗(面積約2800平方メートル)で、