流通・サービス・他

  • 相模原でロボ展示会、実証実験の経過報告

     さがみロボット産業特区ロボット展が2月16日、ユニコムプラザさがみはら(相模原市南区相模大野)で開かれた。今年度の実証実験支援事業の重点プロジェクトの口頭報告や展示もあり、各分野のロボットが一堂に会した。  展示会には、医療・介護、見守り、災害対応などの分野から約30種のロボットを出展。開発担当者

  • ビジネスオーディション、市内の企業2社が出場

     新分野進出を目指す企業を支援する「かながわビジネスオーディション2016」がこのほど、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開かれた。相模原市内から2社が進出し、ウイングベース(同市中央区相模原)が「奨励賞」を受賞した。  県内外から60件の応募があり、事前審査を通過した14事業者が資金調達やビジネスパー

  • ウイッツ、「100年企業目指す」/創業25周年式典 盛大に

     マンション管理のウイッツコミュニティ(相模原市中央区相模原)はこのほど、創業25周年を記念した式典と祝賀会をホテルラポール千寿閣(同市南区上鶴間本町)で開催した。  加山俊夫市長、相模原商工会議所の杉岡芳樹会頭をはじめ、地元選出の県議や市議、関係企業やグループ会社など約270人が出席し、盛大に行わ

  • 行政書士会、相模原支部で賀詞交歓会

     県行政書士会相模原支部は1月23日、相模原市民会館(同市中央区中央)で新年賀詞交歓会を開いた。赤間二郎衆院議員や本村賢太郎衆院議員、県議、市議のほか、会員など約70人が出席し、新年を祝った。  冒頭のあいさつで石口美子支部長は、一昨年12月に行政書士法改正で特定行政書士が誕生したことに触れた。これ

  • 焼き鳥「六や」、横山台に新店舗

     焼き鳥「六や」は2月4日、相模原市中央区横山台に新店舗を開いた。横山団地や住宅街が近く、家族連れの集客を狙う。  席数はカウンター7席、座敷卓18席。昭和の大衆酒場をイメージした店内は、レトロなポスターや赤ちょうちんが飾られている。  メニューは、相模原駅前の「六や 相模原」と同じく約35種を提供

  • KDDI、業務集約し即日配送も/相模原の物流施設に拠点

     通信大手のKDDI(東京・飯田橋)は1月27日、相模原市緑区大山町のロジポート橋本内(5万0400平方メートル)に「KDDI東日本物流センター」を開設。入荷から出荷までを一括して賄うことで、即日配送を可能にした。  新設の物流センターは、クロネコヤマトのヤマトロジスティクスが提供するクラウド型のピ

  • 相模原市の整備計画検討委、橋本駅中心の120ヘクタール/広域交流拠点の答申素案策定へ

     相模原市の広域交流拠点整備計画検討委員会が1月29日、相模原市緑区橋本のソレイユさがみで第3回会合を開いた。相模原・橋本両駅周辺地区の素案を総合的に検討し、今月15日に答申案を策定する。  橋本駅周辺地区の対象区域は、橋本駅を中心とする120ヘクタール。特に駅南口は2027年におけるリニア中央新幹

  • 西門商店街、西門プラザビル売却/ウイッツが取得し運営

     西門商店街協同組合(浦上裕史理事長)はこのほど、同組合が所有していたビル「西門プラザ」を、マンション管理のウイッツコミュニティ(同市中央区相模原)に売却した。  西門プラザは、同商店街の象徴的な建物。1993年に地域コミュニティの活性化などを目的に建設された。その際に、国や県から低利子で借り入れた

  • 草加福祉会、南区に新特養を開設/医療と美術で新たな介護

     社会福祉法人の草加福祉会(埼玉県草加市)は来年4月、相模原市南区下溝に特別養護老人ホーム(特養)を開設する予定。近隣の北里大学や女子美術大学に協力を仰ぎ、介護に医療や美術を取り入れた〝新たな特養〟の創出に挑戦する。   新施設「マナーハウス麻溝台」は、北里大学病院西側の敷地に建設している。  学生

  • 県産業技術センター、ロボ技術の革新目指す/宇宙や福祉で情報交換

     さがみロボット産業特区のオープンイノベーション交流会がこのほど、相模原市緑区西橋本で開かれた。ロボット技術の革新を目指し、宇宙や医療・介護などの関連事業者と情報を交換した。  基調講演では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の久保田孝教授が今後の宇宙開発で求められる技術を紹介した。「重力天体(火星・