流通・サービス・他

  • 西武信金、町田駅近く支店開設/初出店で多摩地区狙う

     西武信用金庫(東京・中野区)は9月14日、町田市原町田に「町田支店」を開設した。多摩地域への拠点として、同市内で初めての出店となった。  新店舗は鉄骨造り2階建て、延べ床面積約330平方メートル。JR町田駅ターミナル口から歩いて約5分で、商業施設やオフィスが集積するエリアに位置する。  1階はプラ

  • 神奈川中央交通が運行、圏央道で新路線/富士急まで80分

     神奈川中央交通(平塚市)は、JR町田駅・JR橋本駅から富士急ハイランド・河口湖駅を結ぶ高速バス路線の運行を8月から開始した。  ことし3月に圏央道の寒川北インターチェンジ(IC)―相模原IC間が開通したことで、県央地域から中央自動車道へのアクセスが容易になったことを機会に開始した。藤沢駅や辻堂駅、

  • センチュリー相模大野、全客室を全面改装/ビジネス利用など期待

     小田急ホテルセンチュリー相模大野(相模原市南区相模大野)は全客室120室を改装し、9月18日にリニューアルオープンした。新グレードを設定し、年々増える女性客への対応と県央地区で高まるビジネス利用に応える。  コンセプトの「+Resort(プラス・リゾート)」は、江ノ島や箱根など、リゾートをイメージ

  • 八王子バイパス、10月末から無料化/並行路線の交通量緩和へ

     ネクスコ中日本八王子支社(東京・八王子市)は、有料道路の八王子バイパス(町田市相原町~八王子市打越町、4・5キロメートル)の通行料を10月31日午前0時から無料化する。相模原・横浜と八王子の各方面を結ぶ路線の選択肢を増やし、並行道路における交通量の緩和を図る。  2010年6月に実施された無料化社

  • SIC橋元社長インタビュー、「金融機関のノウハウ生かす」

     9月に「さがみはらロボット導入支援センター」が開設されるなど、相模原市内の製造業を支援する「さがみはら産業創造センター」(同市緑区西橋本)。その新社長に就任した橋元雅敏氏(55)に話を聞いた。 (聞き手・芹澤康成/2015年10月1日号掲載)  ―就任から3カ月が経ったが  「SICはことしで17

  • ラポール千寿閣、9周年記念でコースを半額

     ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)は11月1日から30日、同ホテル内の創作中華料理店「茶里人家」のコース料理を半額とするキャンペーンを実施する。  同店の開店9周年を記念して実施する。キャンペーン内容は、6千円コースを3千円、1万円コースを5千円とするもの。  6千円コースは、フカヒレ

  • 県がセンターを新設、事業引き継ぎを支援

     県と神奈川産業振興センターはこのほど、横浜市中区の神奈川中小企業センタービル12階に「県事業引継ぎセンター」を開設した。企業間での事業譲渡や親族外承継などに悩む中小企業の相談を受け、廃業や休業の減少を防止することがねらい。  同事業は、中小企業庁の委託を受けて、ワンストップで総合的な支援を行うもの

  • 住宅情報館、自由設計住宅を発売/省エネ設備を標準で装備

     住宅情報館(相模原市中央区富士見)はこのほど、太陽光発電システムやHEMS(住宅用エネルギー管理システム)などを標準で備えた自由設計住宅「エコセラ」を発売した。「自然とともに歩む、美しい暮らし」を提案するという。  同住宅は、「コンフォート(快適)」「エコロジー(省エネ)」「リラクゼーション(憩い

  • 東急ウェルネス 町田進出、自立支援型デイを開設/神奈川県北部進出も視野に

     東急ウェルネス(東京都渋谷区)は、自立支援型デイサービス「オハナ南町田」(町田市鶴間)を11月2日に開業する。同社7店目の出店となり、町田市への出店ははじめて。同市内の要介護認定者は、2021年に約2万2千人に達すると見込まれており、今後は多摩地区や神奈川県北部への進出を狙うという。  要介護度2

  • 相模原市、産業ロボ導入を支援/支援施設稼働

     相模原市は9月1日、さがみはら産業創造センター(SIC、同市緑区西橋本)に「さがみはらロボット導入支援センター」を開設した。運営はSICに委託。産業用ロボットの導入支援や技術者の育成を図る。  導入支援では、大手メーカーOBなど2人をコーディネーターとして配置した。ヒアリングや工場視察を行い、「自