流通・サービス・他

  • 負債額10億円、アイワールド破産/3度目の法的整理

     帝国データバンク横浜支店によると、アイワールド(相模原市中央区中央)が横浜地裁相模原支部より破産手続きの開始決定を受けていたことが分かった。  同支店によると、負債総額は2011年2月末で約10億円だが、変動する可能性もあるという。法的整理は3回目。  アイワールドは1949年4月に設立された。そ

  • ラーニングセンターオハナ、LCA跡地に子育て施設/4月オープン 少人数制

     相模原市緑区橋本台に移転予定のLCA国際小学校の校舎跡地(同区横山)に、子育て支援施設「ラーニングセンターオハナ」が4月に開所する。  施設は、低学年の校舎跡地を利用。不動産会社のムラタカンパニー(相模原市中央区上溝)が管理・運営する子育て支援施設は、プレイパーク」(午前)と「アフタースクール」(

  • ITC多摩協議会、通常総会で記念講演会

      神奈川県や東京都などのITコーディネータ(ITC)資格者で組織する「ITコーディネータ多摩協議会」は2月21日、町田市能ヶ谷の和光大学ポプリホール鶴川で通常総会と記念講演会を開催。講演会には、会員と一般から約80人が参加した。  鮫島正英会長(NPO南西理事長)は、冒頭のあいさつで「独立系ITC

  • 野村不動産グループ、厚木に複合物流施設/入居者満床で稼働開始

      野村不動産投資顧問(東京都新宿区)と野村不動産株式会社(同)が開発を進めていた物流施設「ランドポート厚木金田」が、このほど完成。入居者満床で稼働を開始した。   同施設は敷地面積約1万7900平方メートル、地上4階建て、延床面積約3万8900平方メートルの大規模マルチテナント型物流施設。BCP(

  • 浜銀総研が発表、水素関連産業「息の長い取り組みを」/「水素社会実現は数十年要する」

     浜銀総合研究所はこのほど、成長が見込まれる水素関連産業の県内の動向をまとめた。それによると「水素ビジネスの拡大を図る企業もみられる一方、国が目指す水素社会の実現には数十年を要する」とし、息の長い取り組みが必要とした。   (2015年3月10日号掲載)  県や県内3政令市では、水素社会の実現に向け

  • 横浜商議所、不安解決向けて事業継承セミ開催

     横浜商工会議所は、事業継承セミナーを開催する。国際後継者フォーラムの二条彪(にじょう・あきら)代表取締役を講師に招き、「悩むな二代目社長!強い会社をつくる社長学」と題した講話を行う。  日時は3月24日午後2時~同5時まで。会場は神奈川中小企業センタービル(横浜市中区)の14階多目的ホールとなって

  • 物流施設「ロジポート橋本」、新規雇用規模最大1500人に/最多半年でフル稼働

     ラサール不動産投資顧問(東京都千代田区)と三菱地所が相模原市緑区大山町に2月に完成させた複合物流施設「ロジポート橋本」が本格稼働した場合、最大で1500人に新規雇用が見込めることが分かった。同施設は、旧セントラル自動車の跡地に立地し、物流施設としては国内最大級。            (編集委員・

  • 相模原商議所、職場管理学ぶ/5Sセミナー

     相模原商工会議所は、職場管理の基本を学ぶ「5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)セミナー」を開く。定員は30人まで。  開催日時は、3月20日午前9時半~午後4時半まで(休憩1時間)。会場は相模原市立産業会館。  受講料は無料。ただし、非会員は2000円。  申込方法は、申込書に必要事項を記入し、

  • 神奈川トヨタ自動車、7年ぶり30万台突破/昨年の県内新車販売台数

     神奈川トヨタ自動車が集計した2014年の県内新車販売台数は、前年比3・0%増の30万3817台となった。30万台を突破したのは07年以来となる。  登録車(排気量600cc超)、軽自動車のいずれも前年実績を上回っていた。昨年の前半は消費増税前の駆け込み需要で伸び、後半は軽自動車などが堅調だった。

  • 厚木のサンクトガーレン、桜風味のビール開発/「高遠の桜」使用し開発

     地ビールメーカーのサンクトガーレン(厚木市金田)は2月24日から、桜餅風味のビール「サンクトガーレンさくら」=写真=を季節限定で販売している。  特徴は、長野県伊那市高遠(たかとお)のサクラの花と葉で風味を付けたこと。ビールの苦味のもとになるホップの使用は抑え、桜茶などにも使われる食用のヤエザクラ