流通・サービス・他

  • スマートパワーシステム、災害時に蓄電池貸与/相模原市と協定締結

    相模原市は、蓄電池の製造・販売のスマートパワーシステム(相模原市中央区東淵野辺)と、災害時に協力する協定を結んだと発表した。 災害時に同社が蓄電池を無償で貸与する。災害時の電力不足の一部解消につなげるため、避難所などに置くことを想定している。 市の指示に従い、同社が各地域の避難所へ運搬する。無償貸与

  • 神奈川トヨタ、2月新車登録数前年比8%増に

     神奈川トヨタ自動車がまとめた2月の県内の「登録新車販売台数」は、前年比8・7%増の21729台となり6カ月連続で前年超えとなった。また、2月の軽自動車販売台数は同23・8%増と8カ月連続で前年を上回り好調を維持している。  4月からの消費税増税前の駆け込み需要が大きな要因とみられる一方で、2月の大

  • 大和市内、地元企業の面接会/25の企業・団体が参加

     雇用促進と企業の人材確保につなげる「大和・あやせ就職面接会」がこのほど、大和市保健福祉センター(大和市鶴間)で開かれた。会場には、企業の採用担当者や求職者ら約100人が集まった。  この面接会は、就職活動中の大和・綾瀬市とその近隣在住者が対象。2市内の企業の採用担当者との面接の場を提供する。  綾

  • 新ものづくり補助金、市内でも公募開始/説明会に90社が参加

     消費増税に備えた政府の経済対策の柱の一つである「新ものづくり補助金」の申請が2月17日、市内でも始まった。それに合わせて同日、市立産業会館(相模原市中央区中央)で説明会が開かれた。約70社が参加。市や市産業振興財団の職員らが、同補助金の概要や申請のポイントなどを解説した。(船木正尋、千葉龍太/20

  • 県央ものづくり交流会開催、ロボット技術など展示

     大和市、海老名市、座間市、綾瀬市の県央4市のものづくり企業40社が自社の技術、製品などを一堂に展示、紹介する第5回「県央ものづくり交流会」(4市商工会議所、商工会など主催)が2月20日、海老名市のオークラフロンティアホテル海老名で開かれた。(編集委員・小宮山光賢/2014年3月1日号掲載)  これ

  • 古書大手のブックオフ、売却金額の一部寄付/県とプロジェクト参加

     古書販売大手のブックオフコーポレーション(相模原市南区古淵)は、不要になった古本やCDなどの売却金額の一部を、県の基金に寄付するプロジェクトを始めた。  プロジェクト名は「かながわキンタロウ☆ブックキフ」。不要になった本・CD・DVD・ゲーム(計30点以上)を用意し、県のホームページから申し込む。

  • 凸版印刷、調達で新ガイドライン/グローバルに対応

     相模原市内に製造拠点を持つ凸版印刷はこのほど、国連グローバル・コンパクトや組織の社会的責任に関する国際規格ISO26000などのグローバル基準に対応した新しいCSR(企業の社会的責任)調達ガイドラインを発行した。  「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」を重要4項目として明記し、旧来の調達基準に掲げ

  • 相原高校、美術部員らが商品デザイン/津久井とうふ・投入杏仁のパッケージデザイン

     県立相原高校(折笠初雄校長)の美術部員らが協力し、津久井とうふ・豆乳杏仁のパッケージデザインを開発した。  水彩で描いた大豆のキャラクターをあしらった可愛らしいでデザインに仕上げた。もともと、昨年6月にJA津久井郡から同校に依頼があり、それを美術部が引き受けたのがきっかけという。  パッケージデザ

  • アマギ、決起大会開く/「働きがい」を追求

     自動車整備業のアマギ(相模原市緑区西橋本)はサン・エールさがみはら(同)でこのほど、「平成26年度決起大会」を開いた。  今年度の経営方針やスローガンが発表され、グループ従業員約80人が、一年間の意識の高ようを図った。  基調講演は、元・国土交通省関東運輸局長で、民間車検チェーン最大手、コバック顧

  • ロボットミーティング、実証実験の結果報告へ/28日に県が厚木商議所で

     県は28日、厚木商工会議所(厚木市栄町)で「かながわロボットミーティング」を開く。  県が進める「さがみロボット産業特区」で、実証実験に参加した医療・災害・介護ロボットの報告会などが行われる。午前10時~午後5時10分まで。  第1部では、「人の役立つロボットの創造」をテーマに、東京工業大学発のベ