流通・サービス・他

  • 古檀、久保沢に新本社工場

     仕出し料理など「HAMAJINケータリングサービス」を運営する古壇は1日、緑区久保沢3丁目に本社工場を新設、稼働させた。  敷地面積は約760平方メートル。ここに事務所と工場を新築した。鉄筋2階建て、延床面積は約396平方メートル。 これまで本社工場と店舗(海鮮茶屋浜陣)のあった緑区西橋本2丁目か

  • 相陽建設、藤沢にショールーム/自然素材使用の注文住宅

     相陽建設は(相模原市中央区田名)はこのほど藤沢市藤沢にショールーム「ヴェルムース・ハウスプランニング」=写真=をオープンさせた。相模原に続いて2店舗目という。  同社では、長持ちしない建材や、人体に悪影響を及ぼすホルムアルデヒドなどの物質が検出される建材の使用をゼロにする「ゼロ宣言」を掲げている。

  • 橋本の大型複合物流施設、稼働前 異例の契約率/来年1月に完成予定

     相模原市緑区大山町の旧セントラル自動車跡地に、ラサール不動産投資顧問(東京都千代田区)と三菱地所が開発を進めている大型複合物流施設「ロジポート橋本」の稼テナント契約率が、すでに2割以上となっていることが分かった。同施設は、2015年1月末の完成予定。ラサール関係者によると、稼働から半年以上前に、契

  • ブックオフオンライン、新生活応援で特別企画/在庫点数充実狙い

     ブックオフコーポレーション(相模原市南区古淵)の子会社であるブックオフオンラインは、同社が運営する中古通販・買い取りサイト「ブックオフオンライン」で、新生活3万キャッシュバックキャンペーンを開催している。23日まで。  同社では、春の新生活のスタートに合わせて、本を読んで、人生を振り返ったり、音楽

  • キャタピラージャパン、付属品が多彩のローダーを発売/排ガス規制適合

     相模原に事業所を持つキャタピラージャパン(東京都世田谷区)は多彩なアタッチメントにより建築、道路工事、農業、畜産、林業、造園など、幅広い現場で活躍するコンパクトトラックローダ「259D」=写真=を発売した。  新機種は「259B3」のフルモデルチェンジ機となる。同車の先端にあるバケットを取り換える

  • 県が起業支援、環境・エネルギー分野など補助金

     県は、環境・エネルギーやライフサイエンス分野などのベンチャー企業や起業家を全国から募集している。県内での事業化を目指す企業に、補助金などを提供し、地域経済の活性化を図るのが狙いだ。(船木正尋/2014年3月20日号掲載)   県は、起業化を目指すプロジェクトに200万円まで補助する「新産業ベンチャ

  • EVタクシー、県などが体験会/横浜市内で走行

     EVの普及を促そうと、県や県タクシー協会が参加する「かながわEV(電気自動車)タクシープロジェクト」は、横浜ベイサイドマリーナで無料運行を実施した。3月7~9日の2日間。横浜ベイサイドマリーナから新杉田駅まで運行した。  日本サントスキャブ(横浜市港南区)が所有する日産自動車「リーフ」を3台使用。

  • JAXA宇宙科学研、探査車の技術動向紹介/南西フォーラム主催セミナー

       さがみはら産業創造センター(相模原市緑区西橋本)が事務局を務める南西フォーラムは12日、市立産業会館(相模原市中央区中央)で「第6回宇宙研究会」を開催した。市内のものづくり企業の経営者の前で、JAXA・宇宙科学研究所の大槻真嗣状助教が宇宙ロボットの最新動向について語った。   大槻助教は、20

  • 町田市内、創業支援施設にカフェ/設備 メニューなど充実

     創業支援施設、町田新産業創造センター(東京都町田市中町1丁目)内にビジネスカフェ「ペダラーダ」がオープンした。店舗面積は約160平方メートル。50席。店内は、ダークブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気を醸し出している。  パソコンや書類などを置けるようにと広めのテーブルを設置した。  このほか、パ

  • 相模原のマンション管理組合、全国初「e投票」投入/早く正確に結果判明

    相模原市内のマンション管理組合の総会で「電子投票システム」が導入された。全国でも初めてという。同システムは、住人が携帯電話やスマートフォン(多機能携帯電話)、パソコンで投票できるもので、決議の結果をその場で発表できるほか、正確性も担保できるという。総会で挙手する必要がないためプライバシーが保護される