流通・サービス・他

  • 凸版印刷、調達で新ガイドライン/グローバルに対応

     相模原市内に製造拠点を持つ凸版印刷はこのほど、国連グローバル・コンパクトや組織の社会的責任に関する国際規格ISO26000などのグローバル基準に対応した新しいCSR(企業の社会的責任)調達ガイドラインを発行した。  「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」を重要4項目として明記し、旧来の調達基準に掲げ

  • 相原高校、美術部員らが商品デザイン/津久井とうふ・投入杏仁のパッケージデザイン

     県立相原高校(折笠初雄校長)の美術部員らが協力し、津久井とうふ・豆乳杏仁のパッケージデザインを開発した。  水彩で描いた大豆のキャラクターをあしらった可愛らしいでデザインに仕上げた。もともと、昨年6月にJA津久井郡から同校に依頼があり、それを美術部が引き受けたのがきっかけという。  パッケージデザ

  • アマギ、決起大会開く/「働きがい」を追求

     自動車整備業のアマギ(相模原市緑区西橋本)はサン・エールさがみはら(同)でこのほど、「平成26年度決起大会」を開いた。  今年度の経営方針やスローガンが発表され、グループ従業員約80人が、一年間の意識の高ようを図った。  基調講演は、元・国土交通省関東運輸局長で、民間車検チェーン最大手、コバック顧

  • ロボットミーティング、実証実験の結果報告へ/28日に県が厚木商議所で

     県は28日、厚木商工会議所(厚木市栄町)で「かながわロボットミーティング」を開く。  県が進める「さがみロボット産業特区」で、実証実験に参加した医療・災害・介護ロボットの報告会などが行われる。午前10時~午後5時10分まで。  第1部では、「人の役立つロボットの創造」をテーマに、東京工業大学発のベ

  • ノジマ、PBでSIMカード/高速通信LTE対応

     家電量販ノジマ(本店・相模原市中央区横山)は、同社のプライベートブランド「エルソニック」から高速通信LTE対応のSIMカードを発売した。同カードは、スマートフォンやタブレット端末(多機能端末)に使用するもの。月額945円からインターネットを利用できる。  同通信サービスは、インターネットイニシアテ

  • 神奈川産業振興センターなど/アジア進出セミ事例などを紹介

     神奈川産業振興センター(KIP)などは、県内中小企業のアジア進出の事例などを紹介する経営セミナー「メコン地域進出セミナー」を3月13日、藤沢産業センター(藤沢市藤沢)で開く。  同セミナーでは、アジアビジネスの探索者で法政大学経営革新フォーラムの増田辰弘事務局長がメコン地域でのビジネスの可能性につ

  • ゼロフォー、瞬時に見積もり作成/板金加工業向けソフト

     ゼロフォー(海老名市)は、板金加工業向けに、見積もりを即計算できるソフト「アイキュースリーナゾ」を開発した。  パソコン上で図面をなぞるだけで、簡単に原価計算ができる。販売価格は130万円。  同ソフトは、自社の仕入れ価格、工程チャージの金額などをあらかじめ入力しておく。取引先が描いた図面をパソコ

  • 2013年車名別ランキング/プリウス年間首位に

     神奈川トヨタ自動車がまとめた2013年の県内の車名別販売ランキングによると、プリウス(1万6199台)が首位、2位はアクア(1万59台)となった。3位の日産自動車のノート(1万1259台)を大きく突き放し、ハイブリッド車が首位を独占した。  4位はホンダのフィット、5位は同じくホンダの軽自動車、N

  • 相模原商議所、「グローバル人材育成を」/建設業部会が講演会

     相模原商工会議所・建設業部会(谷津弘部会長=谷津建設社長)は12日、市立産業会館(中央区中央)で、「なぜ本邦建設業は海外進出ができないのか」と題した経営講演会を開いた。講師は総合建設コンサルタント業、オリエンタルコンサルタンツ(東京都渋谷区)の廣谷彰彦会長。国内建設業界が抱える課題などを深く解説し

  • 住宅販売サーティーフォー、国産ヒノキの2×4

     住宅販売のサーティフォー(相模原市緑区橋本)はこのほど、住宅展示場「ハウススクエア横浜」(横浜市都筑区)のモデルハウスをリニューアルした。国産ヒノキ材を使用した2×4(ツーバイフォー)住宅「ヴォンフォート」の販売を強化していく。  ヴォンフォートは、土台・スタッド・下枠・上枠など主要構造部に、国産