流通・サービス・他

  • フェスタ会場内、14社出展/「さがみはら産業展」開催

     相模原市内の革新的な技術を持った企業が集まる「さがみはら産業展」が10月26~27日の両日、在日米陸軍相模総合補給廠(同市中央区相模原)で開かれる。  同展は、相模原商工会議所創立40周年記念事業の一環で、同日開催される「さがみはらフェスタ2013」の会場内で開かれる。  市内の製造業を中心とした

  • オリバー、孤独死防止につなげ/室内の安否確認サービス

     マンション管理のオリバー(相模原市中央区鹿沼台)は、独自センサーを組み込んだ端末を使うことで、室内にいる居住者の安否確認ができる新サービスを始めた。  高齢者の増加に伴い、孤独死の防止などにつながる新サービスとしている。マンションのオーナーや管理会社向けに、システムの導入を提案。2014年度に、1

  • 相模原商議所・女性会、桑の葉 再び脚光/地産地消へ商品化

     桑茶を相模原の特産品に育てようと、相模原市内の女性経営者ら手を組、このほど、商品化にこぎつけた。  かつては養蚕・製糸業が栄えた相模原。養蚕に欠かせないのが桑の葉で、どの農家も桑を栽培していた。ただ、1960年代には1915戸あった市内の養蚕農家も現在はゼロ。そこで、桑の葉に再び着目し、地産地消を

  • ウィングベース、「防災トランプ」開発/楽しみながら意識を高めよう―

     トランプしながら防災意識を高めよう―。科学系教材の開発を手掛ける、ウイングベース(愛川町)は、カードゲーム「防災トランプ」を開発、販売を始めた。  トランプに52種類のハザード(危険の原因)という「お題」を記載。ババ抜きやポーカーなどのルールを基本に、お題を引いた人が自己体験を基に想定される危険や

  • 神奈川三菱ふそう、川崎支店を移転/港北区に新支店

     三菱ふそうトラック・バス(川崎市幸区)の特約販売会社、神奈川三菱ふそう自動車販売は、「川崎支店」を移転し、横浜市都筑区東方町に「港北支店」を新設したと発表した。  「港北支店」は、神奈川運輸支局から近い第三京浜道路港北ICから約1・5キロメートルに位置。最新鋭の整備ライン計14ストールを設けた。(

  • 51社の技術が集結/座間で産業フェア開催

     座間市内にある51の企業が独自の技術や製品、サービスなどを展示、実演する「産業フェアin座間2013 見せます!匠の技」がこのほど、ハーモニーホール座間と市役所ふれあい広場を会場に開かれた=写真。  昨年に続いて2回目の開催で、参加企業も昨年より13社増え、活況を見せていた。  会場では、展示のほ

  • HERO育成プロジェクト、国学院大学とNPO連携/地域からプロ選手を

     相模原からプロスポーツ選手を―。国学院大学は、スポーツ少年・少女の体力などを測り、それぞれの個性に見合った練習方法をアドバイスするプロジェクトを始めている。名付けて「HERO育成プロジェクト」。同大学が、相模原のスポーツチーム、サッカー元日本代表の北澤豪氏と連携。未来のヒーローを育成しようと知恵を

  • 10月6日、洋食屋さんのカレー 100円で限定販売へ/ア・ドマニー

     洋食屋さんのカレーを100円でいかが―。老舗レストランのア・ドマニー(相模原市中央区相模原)は10月6日、同日限定でビーフカレーを販売する。  一皿100円のチャリティーイベントで、売り上げは、市の社会福祉協議会に寄付される。午前11時~午後6時までの販売。先着順で売り切れ次第終了する。テイクアウ

  • ヤマザキデリカ、地元産食材で市商品/県内2高校と共同開発

     調理パン・米飯・惣菜製造販売のヤマザキデリカ(相模原市緑区)は、県立平塚商業高校、平塚農業高校と共同で神奈川県産の食材を使用したコンビニ向け商品を開発、10月から関東地区の「サークルKサンクス」で販売を開始する。  第一弾として、県のブランド豚であるやまゆりポークを味噌漬けにし、海苔で巻いた「味噌

  • ユーモラスに描く、倒産したら生活は?/相模原の主婦らが体験記

     一家の大黒柱の勤める会社がある日、突然、倒産したら―。相模原市南区在住の主婦、佐藤里栄子さんが、友人の進藤千津子さんとともに体験談「父さんの会社が倒産した」を本にして出版した。多額の住宅ローン、子どもの教育費用、親の病気。様々な問題を抱えながら、これらの難局を乗り越えたか。当時、生活の立て直しなど