地域の話題

  • 神奈川県知事選、相模原市内を遊説/黒岩、岡本氏が支持訴え

     26日に告示されてから最初の週末、現職の黒岩祐治氏(60)=自民、民主、公明、日本を元気にする会推薦=と、新人でNPO役員の岡本一氏(69)=共産推薦=が相模原市内を遊説。駅前や住宅地で支持を訴えた。  黒岩氏は28日、相模原市緑区橋本の相模原協同病院を訪問し、「未病・漢方外来」を視察。午後6時か

  • 相模原市議選、各区定数1減で激戦/政党選挙の色合いが強く

     3日に告示された相模原市議選は、各区1減の定数46に対し、68人が出馬。前回の市議選では、自民公認は1人だけだったが、自民は今回、最大会派の「新政クラブ」の現職13人と新人3人の計16人を公認した。民主は前回の15人から9人に絞った。公明は現有議席と同じ8人、共産は現有議席2人に対し5人、維新は4

  • 相模原市長選は加山氏優勢、中野渡氏との一騎打ち

     相模原市長選は、今回の統一地方選で県内唯一の政令市長選。3期目を目指す現職で無所属の加山俊夫氏(70)=自民・公明・民主推薦=と、新人で共産党地区委員の中野渡旬氏(66)=共産公認=の一騎打ちの構図となっている。  加山氏は、2期の実績をアピール。リニア中新幹線の駅が設置される橋本駅周辺や、在日米

  • 県議選、緑区で初の無投票当選/中央区、南区は激戦へ

     第18回統一地方選の幕開けとして県知事選が3月26日、相模原市長選が29日に告示。4月3日に県議選と相模原市議選が告示され、相模原市では12日に4つの選挙が投開票される。どの選挙も現職優位の傾向が強く、市議選では前回より政党選挙の色合いが強くなっている。選挙戦後半の情勢を追った。  (2015年4

  • バリトン歌手の崔宗宝氏、収益金で被災地支援/大和でチャリティ音楽会

     中国料理「崔さんの店」(大和市中央)はこのほど、同店でチャリティー・ランチショーを開いた。同店オーナーでバリトン歌手の崔宗宝(さい・そうほう)氏(=写真)を中心に、日中韓の音楽家5人が歌や演奏を20曲披露した。  ソプラノの根本真澄さんは福島県出身で、崔氏の母校・東京芸術大学に通う現役大学生。崔氏

  • 大和市消防が訓練、大規模災害発生を想定/関係機関との連携を確認

      大和市消防署はこのほど、災害関係機関と合同で、大規模災害を想定した訓練を消防防災訓練センター(大和市深見西)で実施。大規模災害の発生を想定し、災害関係機関と効率的かつ効果的な連携体制を確認した。  同訓練には、神奈川県警察本部危機管理対策課の即応対策チームと広域緊急援助隊特別救助班(P―REX)

  • 協同病院、災害医療体制を強化/「DMAT」指定から1年

     大規模災害発生時に医療救護活動を担うDMAT(災害派遣医療チーム)を県が独自に指定する制度「神奈川DMAT」は、2013年度に創設された。相模原市内では北里大学病院、津久井赤十字病院、相模原協同病院の3病院が指定を受けている。  「神奈川DMAT」の指定を受け、先月で1年が経過した相模原協同病院(

  • 相模原市内の11RC、詐害時連携で意見交換

      相模原市内の11クラブで構成される「国際ロータリー第2780地区第5グループ」は7日、ラポール千寿閣(南区上鶴間)でインターシティ・ミーティング(IM)を開催。各ロータリークラブ(RC)の会員約250人が参加した。  冒頭のあいさつで、同グループの佐藤祐一郎ガバナー補佐は「災害などの非常事態を乗

  • LCA国際小学校、橋本台に新校舎完成/国際社会で活躍する人材を

     LCA国際小学校と附属プリスクールの新校舎が、相模原市緑区橋本台に完成した。段差の少ないフロアやピクトグラムなど、随所にユニバーサルデザインを採用。4月から授業を開始する。  新校舎は鉄筋コンクリート造り3階建て、プリスクール部分が2階建て。延べ床面積は約3458平方メートル。敷地面積約5063平

  • 12日投開票の県知事選、立候補者の2氏が論戦

      12日投開票の県知事選挙に先駆け、立候補予定者による「県知事選挙公開討論会」が3月20日、横浜市神奈川区で開かれた。無所属で現職の黒岩祐治氏(60)=自民、民主、公明推薦=と、無所属新人の岡本一氏(69)=共産推薦=が論戦を交わした。  討論会は「若者が立候補予定者に迫る」がテーマ。大学生らが2