地域の話題

  • 箱根駅伝の初優勝を報告、選手らが市長を訪問/青山学院大学陸上競技部

     今年の箱根駅伝で初の総合優勝を果たした青山学院大学陸上競技部は先月21日、相模原市中央区の市役所本庁舎で優勝報告会を行った。3代目〝山の神〟を襲名した神野(かみの)大地選手ら8人が参加し、それぞれの言葉で優勝を報告した。   青学の今年のスローガンは、「ワクワク大作戦」だった。チームを指導する原晋

  • 橋本駅前の空間利用など、高速バスの乗降場検討/整備計画検討委が方針

     相模原市広域交流拠点整備計画検討委員会の橋本駅周辺地区小委員会(委員長・岸井隆幸日本大学理工学部教授)は先月23日、ソレイユさがみ(緑区橋本)で3回目の会議を開いた。リニア中央新幹線の県内駅が建設される橋本駅前の空間利用や、交通ネットワークの整備方針などについて意見を交換した。 (芹澤 康成/20

  • 相模原市、3カ所で成人式/4年ぶりに増加

     1月12日の成人の日に成人式が、杜のホールはしもと(相模原市緑区橋本)など3カ所で開催された。  今年度の新成人は7640人で、前年から355人増加した。近年、減少傾向にあったが、4年ぶりに増加へ転じた。  同式典は、「手づくりで、思い出に残るものにしたい」という思いを持つ新成人14人が企画・運営

  • 相模原北署、110番の日模擬通報体験

     1月10日の「110番の日」にあわせ、相模原北警察署は9日、緑区西橋本のサン・エールさがみはらで、PRイベントを行った=写真。北相地域安全ネットワーク会の協賛。  県警が昨年1年間で受理した110番は、約95万件。そのうち、いたずらや相談といった警察官が緊急に出動する必要のない通報は、約17万件あ

  • 相模原市、消防出初式に1万人/迫力ある伝統演技を披露

     相模原市の消防出初式が11日、同市中央区弥栄の淵野辺公園隣接地で行われた。消防職員や消防団員などのほか消防車両なども集結し、防災への士気を高めた。  加山俊夫市長は「消防はあらゆる災害から市民の尊い生命、貴重な財産を守る責務を担っている。引き続き消防力の強化に取り組んでいく」とあいさつ。永年にわた

  • 大和市内、交通イベント/スタントマン実演

     大和市内の大和・大和中・大和田園の3ロータリークラブは先月14日、大和自動車学校(同市深見西)で交通事故撲滅を目指すイベントを開催。大和警察署や県トラック協会などの協力を得て、交通安全を呼び掛けた。  イベントでは、プロのスタントマンが自動車の巻き込み事故などを再現した。自転車に乗った男性が自動車

  • 相模原市と医療関係団体、地域医療体制の強化へ懇話会開く

     相模原市と医療関係団体(同市医師会、同市病院協会、北里大学病院・東病院)は、9日に同市中央区の市役所本館で、地域医療体制の強化を目指す懇話会を開いた。救急医療・災害時医療の現状と課題などについて意見を交換した。  市医師会の桐生迪介副会長は、津久井地区の初期救急対策のあり方について検討状況を説明。

  • 日相印刷が商品化、相模原のパズル発売/市制60周年を記念

     印刷や企画デザインの日相印刷(相模原市南区麻溝台)はこのほど、同市のPRと市制60周年記念商品として、遊びながら学ぶパズル「ぴーしーず」の発売した。紙に触れることで、感覚器官や脳を刺激する「紙触効果」も期待している。 (芹澤 康成/2015年1月20日号掲載)  「ぴーしーず」は、相模原市の22地

  • 「健康都市」を旗印に、賀詞交歓会に650人/大和市

     大和市賀詞交歓会が1月6日、大和スポーツセンター(大和市上草柳)で開催された。2009年から毎年開催しており、今年で7回目となる。  同会実行委員会(髙橋輝久会長)と大和市の主催。  商工業、農業、医療・福祉、教育・文化スポーツ、自治会などの関係者、約650人が集い、新年の幕開けを祝った。  大木

  • 山下県議が辞職、南区の公認候補に京島氏

     県議会は12月25日、民主党で相模原市南区選出の山下昌一朗氏(38)から提出された辞職願を許可した。辞職理由は「一身上の都合」としている。  山下氏は衆議院議員の本村賢太郎氏の県議時代の秘書を務め、2007年に31歳で相模原市議会議員に初当選。11年の県議会議員選で、南区2位で当選。民主党・かなが