地域の話題

  • 城山商工会、「鮎の一夜干し」発売

     城山商工会は1日のアユ漁解禁日に合わせ、「鮎の一夜干し」(=写真)を販売した。  鮎の一夜干しは、相模川の清流で育った地元産アユを1枚1枚手作りで作られた一品。天日干ししたものを真空パック詰めしているので、新鮮な味を楽しめる。  価格は1100円。アユ漁期間中には、「旬な時期に旬なものを食す」をコ

  • 「さがみ風っこトレラン」、過去最多数が参加

     自然豊かな相模原の魅力を知って貰おうと、「さがみ風っ子トレイルランニング」が6月15日、城山コミュニティー広場(緑区川尻)を起点に城山湖周辺のコースで行われた。  トレイルランニングは、起伏の激しい山野をコースとするランニングスポーツ。5回目となる今回は、昨年の参加者500人を上回る、過去最多の7

  • 県とパソナ、就労支援で協定を締結/若年層対象

     県は人材派遣大手のパソナ(東京都千代田区)と若年者の就労支援事業を目的とした業務連携協定を日締結した。  若年未就労者を、労働力不足に悩む県内企業にマッチング。〝雇用のミスマッチ”の解消につなげる。第一弾として、パソナによる「就職対策講座」を6月から始めた。  県内の就業支援施設や県の広報媒体、大

  • 相模原市、防災フォーラム7月5日に開催

     相模原市は7月5日の午前10時~午後12時半まで、市民会館(中央区中央)で、市制施行60周年を記念して「さがみはら防災フォーラム」を開催する。  フォーラムでは、元NHKアナウンサーでフリーキャスターの堀尾正明氏を講師に、基調講演「ご近“助”の底力が支える まちづくり・人づくり」が行われる。(20

  • なんでも鑑定団、柏木学園で公開収録

     人気番組「開運!なんでも鑑定団」の公開収録が9月7日に、大和商工会議所創立20周年記念の一環として、大和市深見の柏木学園総合体育館で開かれる。  美術品からお菓子のおまけやオモチャまで文字通り「なんでも」専門家が鑑定する。現在、その「お宝」を募集中。全体像や主要な部分のアップ写真とこれにまつわる由

  • 相模原市役所近くに開業、プロアマ問わず挑戦できる食堂

     プロ、アマを問わず、自慢の料理を作り提供する相模原市初の「コミュニティダイニング oh!to you(おつゆ)」が7月、同市中央区の市役所そばのビル内にオープンする。  現在、1日限定の「ワンデー シェフ」を募集中。  代表の吉川和代さんは「世の中には、プロ顔負けの料理を作る人はいるが、レストラン

  • 大和市内、ハナショウブ見ごろ

     ハナショウブが見ごろを迎えている。大和市上草柳にある「泉の森」のショウブ田の一角には、現在、白・黄・薄紫色など、色とりどりの花が咲き誇っている=写真。  引地川の水源一帯に広がる約42㌶の緑地は、樹林地と水辺が一体となっており、さまざまな昆虫や植物、野鳥などが生息している。訪れた人たちは一面に広が

  • ロボット産業特区、市内に「実証フィールド」/県立新磯高校跡地に

     県は、県立新磯高校跡地(相模原市南区新戸)で生活支援ロボットのプレ実験フィールドとしての運用を開始した。ロボット産業の活性化を目指す「さがみロボット産業特区」(10市2町が対象)の新たな実験拠点となる。   校舎やグランドを大学や企業に貸し出し、プレ実験ができる場を提供することにより、ロボット開発

  • 相模原南警察署で児童教室、自転車運転 安全に

     相模原南警察署は10日、市立若松小学校(相模原市南区若松)で、「自転車運転教室」を開いた。神奈川中央交通とヤマト運輸が協力。小学3年生約60人が参加し、自転車の安全な乗り方や交通ルールを学んだ。  当日は、相模原南警察署の署員が、小学3年生らを前に、交通標識の説明や自転車の安全な乗り方を指導。児童

  • 相模原愛川IC~高尾山IC、圏央道 新区間開通へ/16号の渋滞緩和など期待

     国土交通省・相武国道事務所とNEXCO中日本(中日本高速道路)は、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の相模原愛川IC(インターチェンジ)~高尾山IC間(延長14・8キロメートル)が28日午後3時に開通すると発表した。東名高速道路、中央自動車道、関越自動車道が高速道路で接続され、都心を通らず目的地に行