地域の話題

  • 相模原市民桜まつり、46万人来場/2日間で290団体参加

     「相模原市民桜まつり」が4月5、6日の両日、同市中央区の市役所さくら通りなどで開かれた。家族連れや団体客など約46万人が会場を訪れ、満開の桜を楽しんだ。昨年は開花が早く、祭り当日は花が散っていたが、今年は市役所桜通りの約300本のソメイヨシノは満開を迎えた。実行員会の主催で、テーマは「72万人のふ

  • 相模原市民桜まつり、イベント多彩で盛大に

     4月5~6日に相模原・市役所桜大通りで開催された「相模原市民桜まつり」では多彩なイベントが開催された。市制60周年を記念したイベントや多くの団体がブースを構えた。  5日には、市制60周年記念事業として「高校生書道パフォーマンス」が開かれた。県立城山高校や県立弥栄高校、相模女子大学中等部・高等部の

  • 相模原市中央区、光が丘ふれあいセンター開設

     相模原市中央区光が丘2丁目に集会所「光が丘ふれあいセンター」が、このほどオープンした。  同センターは、高齢者などが集まって食事などができる「にぎわい処」や近隣住民が参加できるレクリエーションとの場として利用できる施設。大小の会議室を3部屋用意しており、車いすの移動のためにエレベータを完備している

  • 大和市長が宣言、「60代を高齢者とは言わない」

     大和市は4月1日、「60代を高齢者と言わない都市・やまと」を宣言する。  大木哲市長が「健康創造都市やまとを将来の都市像として掲げる当市で、いつまでも、はつらつと元気に活躍してほしいとの願いを込めて、60代の方々を高齢者とは呼ばないこととしたい」と宣言する。  こうした宣言は県内はもとより、全国的

  • 相模原、アニメで地域活性化/実在店舗など多数紹介

     相模原を舞台にしたアニメを制作することで、地域の活性化につなげようとする試みが始まっている。このほど制作されたアニメ「ツブ★ドル」には、ご当地アイドルグループが登場。市内に実在する商店街や特産品などが数多く紹介されており、DVD化も予定されている。  企画・制作したのは、市民団体・相模原市民ミュー

  • 大和、「大和スタジアム」に/引地台球場が名称変更

     大和市は、同市柳橋にある引地台野球場(大和市柳橋)を、4月から「大和スタジアム」に名称変更すると発表した。球場の地名をアップにつなげるのが狙いという。  同球場は、80年に完成。両翼95メートル、センター120メートル、グラウンド面積12481平方メートル。  球場入口には野球漫画「ドカベン」の主

  • J3・SC相模原、元日本代表の高原選手が加入/東京Vからレンタル移籍

     サッカーJ3のSC相模原(望月重良代表)は25日、東京ヴェルディから元日本代表の高原直泰選手を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は来年1月末まで。移籍金額は「非公表」としている。   SCは昨季JFLで12得点を上げた御給匠選手がFC大阪へ移籍ことで、得点力不足を露呈。直近の3試合で、計2

  • 相模原市、市制60周年記念 事業の企画募集

     相模原市は、市政60周年事業を市民や企業と一緒に盛り上げようと、イベントや商品を募集している。   募集期間は4月1日~2015年3月31日まで。承認されたイベントや商品には、市政60周年記念のロゴマークが使用できる。  ロゴマークに商品名が入れられるほか、「市制60周年記念」という文言も使用でき

  • 相模原、田名バスターミナル完成/4月から運用開始

     相模原市が昨年7月から整備を進めていた「田名バスターミナル」の工事が完了し、4月1日から運用が始まった。タクシー乗り場や、無料の駐輪場なども併設し、市民の新たな足として期待される。(船木 正尋/2014年4月1日号掲載)  市は、2011年に「相模原市バス交通基本計画」を策定。鉄道駅の駅がない田名

  • 相模原市、不動産団体と空家対策協定

     相模原市はこのほど、不動産関係団体と「相模原市における空家対策に関する協定」を結んだ。同団体と協定を締結したのは「自治会加入促進」に続いて2回目。  締結したのは、全日本不動産協会神奈川県本部相模原支部と県宅地建物取引業協会相模原北支部、同南支部の3団体。  協定には①市が空家所有者の同意を得たう