地域の話題

  • 相模原市、「中央区の法被」決定

     相模原市中央区役所はこのほど、「中央区のハッピを作ろう!」プロジェクトで公募していた法被(はっぴ)のデザインが原田楓子さん(県立相模原高校・2年生)の作品=写真=に決定したと発表した。  区では、大学生や高校生らを対象に、昨年9月からの1カ月間、法被のデザインを公募した。テーマは「人とまち宇宙(そ

  • 相模原市、公文書鑑を開設へ/県内初 政令市で3番目

     相模原市は、城山総合事務所(旧城山町議場、緑区久保沢)内に「市立文公文書館」を開館すると発表した。歴史的な公文書である総合計画や予算関連資料など約2万5000冊を集約する。同事務所を改築し、10月にもオープンさせる計画だ。          (船木 正尋/2014年3月20日号掲載)  公文書館が

  • 相模原市、マスコットキャラ 民投票を受付中

     相模原市は、市制60周年記念事業として製作するマスコットキャラクターの市民投票を受け付けている。  2月の選考会で選ばれた10作品が対象。最多得票を獲得した1作品が、市の公式キャラクターに決定する。4月6日まで。  投票は、市役所ロビー、各区役所、公民館などに設置される投票箱のほか、メールや郵送で

  • 南消防署、鉄道災害訓練を実施/小田急電鉄との連携確認

     相模原市南消防署は2月13日、小田急電鉄大野総合車両所(相模原市南区東林間)で、鉄道車両を使用し、鉄道災害の対応訓練を実施。消防署員と同電鉄から80人が参加し、救出訓練の連携を確認した。  訓練では、人が走行中の鉄道車両に接触し、人身事故が発生。鉄道車両が緊急停車し、乗客多数が負傷したことを想定し

  • 大和で男女参画フォーラム、セイン氏 育児で講演

     大和市はこのほど、大和市勤労福祉会館(大和市鶴間)で男女共同参画フォーラム「Let’sイクメン~家族の笑顔~」を開催した。家族連れなど約60人が参加した。  タレントのセイン・カミュ氏の基調講演も行い、夫の育児参加の重要性を説いていた。同フォーラムは、男女共同参画について知り、学んでもらう場として

  • 大和市、青パト市内巡回防犯意識高める

     大和市は2月23日、大和市役所正面玄関前で「大和市青パト出発式」を開催した。  同市では、防犯パトロールの充実と視覚的な犯罪抑止を図るため、公用車101台に青色回転灯を装備し、青色防犯パトロールを実施するというもの。今回の出発式は、青色防犯パトロールをしている団体や大和警察署、行政などが一堂に集ま

  • 相模原、新川氏の作品展示/叙情的で何気ない風景

     相模原市ゆかりの芸術家を紹介する市民ギャラリーアートスポット展示「ギャラリースタッフセレクション」(主催・相模原市)が4月30日まで開かれている。  今回は相模市在住の日本画家・新川美湖氏を紹介する。平日午前9時~午後8時、土日祝日午前9時~午後5時まで。会場は、相模原市民ギャラリー(同市中央区相

  • 相模原市、自殺対策で協定/理容衛生組合などと

     相模原市は2月20日、県理容生活衛生同業組合などと、自殺対策の取り組みに関する協定を結んだ。  協定では、理容や美容、クリーニング組合に加盟する組合員が、接客の中で悩みを聞き、自殺を思いとどまらせるゲートキーパー活動をしていくというもの。具体的には、組合員が接客の中で悩みを聞き、それに合った相談機

  • 大和市が実施、全公用車にドライブレコーダー設置へ/順次212台に

     大和市は、市が所有する公用車(特殊車両など除く)にドライブレコーダーを設置する。2月24日から取り付け作業を始めた。市によると、職員の安全運転に対する意識を高めるとともに、事故が発生した場合、責任の明確化や処理の迅速化を図るのが狙いという。(千葉 龍太/2014年3月1日号掲載)  公用車にドライ

  • 相模原市、「さがプロ」初会合開く/基本方針骨子を策定

     相模原市はこのほど、庁舎内で2020年に開催予定の東京五輪の支援を行う「さがみはらプロジェクト推進本部(さがプロ2020)」の初会合を開いた。  基本方針骨子は、①大会の成功に向けた支援②市の資源を活用し、観光・経済を振興③地域に根ざしたスポーツ文化の振興と市内施設の活用④来訪者、選手にやさしいま