地域の話題
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高齢化した団地住民の買い物を支援するため、電動カートで有償送迎する取り組みがきょう(1日)から、町田市鶴川の鶴川団地で始まった。団地は丘陵部にあり坂道が多いため、新たな移動手段のスタートに住民も期待を膨らませる。【2019年11月1日号掲載】
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国土交通省は10月29日、台風19号が大規模災害復興法に基づく「非常災害」に指定されたことを受け、相模原市緑区の国道413号の復旧を国の直轄事業として代行すると発表した。 国道413号は市が管理する道路で、土砂崩れや河川の氾濫による家屋の倒壊や道路の破損などが発生。2020年東京五輪の自転車ロードレ
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大相撲の秋巡業「相模原場所」が11日、相模原市南区麻溝台の相模原市立総合体育館(相模原ギオンアリーナ)で開かれ、「満員御礼」の垂れ幕が掲げられた。市内での地方巡業は19年ぶり。台風19号の直撃が懸念されていたが、無事に千秋楽を迎えることができた。【2019年10月20日号掲載】
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相模原市市内の大日野原遺跡(緑区澤井)から出土した土器2点が、市文化財保護審議会(会長・清水擴東京工芸大名誉教授)の審議・議決を経て市有形文化財に指定された。縄文文化が最盛期を迎える中で、中期縄文人の精神像が見事に表出されたものとし、「市の先史時代を代表する極めて歴史上学術上の価値が高い文化財」とし
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相模原市は11日、ユニコムプラザさがみはら(南区相模大野)で「介護・福祉のお仕事相談会」を開催した。市公共職業安定所(ハローワーク相模原)共催。 人手不足の問題を抱える介護・福祉業界と、未経験者や子育て中、シニアなどで働くことを希望する人を市がマッチングすることが目的。これまで「就職相談会」として市
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日産自動車(横浜市西区)は、金型を用いずにボディーやルーフなど8種類の大型ボディパネルを成形する新たな技術を開発し、実用化した。3次元データがあれば金型が廃棄された部品でも製作でき、2020年にもアフタ―サービス部品や旧型車の補修部品を販売するよう検討していく。【2019年10月20日号掲載】
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相模原市内の納税啓発6団体長で構成する「相模原税務署管内団体長会」は8日、同市中央区富士見の同税務署を訪問し、消費税完納と電子申告利用の推進を宣言し、宣言書を署長と交わした。各団体の会員が連携して、啓発・普及を進める。東京国税局管内では初の取り組み。【2019年10月20日号掲載】
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いい羽毛からしか、いい羽毛ふとん(布団)は生まれない―。東洋羽毛工業(TUK、相模原市中央区淵野辺2)は、ことし4月に立ち上げた羽毛布団の新ブランド「HARUO DOWN(ハルオ・ダウン)」(23万3000~41万5000円)が2019年度のグッドデザイン賞に選ばれた。自社工場の独自技術で精毛したダ
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大和駅周辺の商店街を活性化しようと、飲食店有志が創作した丼ものを提供するイベント「大和のドン」が11月11日まで開かれている。回を経るごとに参加店舗が増え、前回(1月11日~2月28日)は全店の丼料理を食べた人が13人出るなど盛り上がりを見せ、着々と街おこしにつながりつつある。【2019年10月20
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大型で強い台風19号は12日、東海沖を北上して午後7時頃に本州に上陸し、13日未明にかけて関東を縦断した。相模原市緑区鳥屋では連続雨量770㍉を記録。同区牧野の住宅街で土砂崩れが発生し、家屋3棟が全壊、1棟が半壊するなど、15号の爪痕が残る県内に多大な被害を与えた。(12日から18日正午ごろまでの情









