地域の話題

  • 国民生活センター移転せず/「相模原の体制強化必要」

    消費者庁は8月19日、相模原市の独立行政法人国民生活センター相模原事務所(中央区弥栄3)を徳島に移転する構想を見送ると表明した。米軍基地跡地の地元利用を望みつつも、センターの設置を受け入れた経緯から市や経済団体などが移転反対を訴えていた。2020年度の全面移転を一部機能の移転に切り替え、相模原におけ

  • 本体工事に5億円計上/共同使用区域の運動公園

    相模原市は8月20日、一般会計に11億9900万円を追加する9月補正予算案を編成し、中央区の在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)の共同使用区域内にスポーツ公園の本体工事費を初めて計上した。5億2465万円を盛り込み、サッカーやラグビーができる人工芝の競技場や遊具設置などの工事に着手する。2020年の供

  • 大和市の小・中学生が陸前高田市を訪問

    大和市内在住・在学の小・中学生25人(小学生17人、中学生8人)が7日~9日の3日間、東日本大震災の被災地である岩手県陸前高田市を訪問した。大和市では「こども体験授業」として平成26年度から陸前高田市を訪れる事業を実施している。【2019年8月20日号掲載】

  • 岡川さん、支援へ/ネパール五輪委から依頼

    相模原市緑区東橋本で鍼灸(しんきゅう)院を営む岡川智行(39)さんは7月19日、ネパール・オリンピック委員会(NOC)から2020年東京五輪に向けた代表選手などのメディカルサポートとフィジカルトレーニングの依頼を受けた。事前キャンプで訪日する代表選手のほか、将来的に代表選手を目指す有力な選手の指導も

  • スタジアム開発、官民連携で検討

    相模原市とホームタウンチーム4団体らは19日、地元経済界や学識経験者らと協議会を設立し、相模総合補給廠の一部返還地を候補地として計画されているスタジアムなどについて、可能性やビジョンを検討していくことを発表した。【2019年8月20日号掲載】

  • セブン-イレブン・ジャパン、セルフレジを本格導入/玉川学園5丁目に実験店設置

    セブン-イレブン・ジャパンは7月26日、町田市玉川学園5の直営店「セブン-イレブン町田玉川学園5丁目店」を「省人化テスト店舗」として改装し、客が自ら生産する「セルフレジ」を導入した。1日当たりの作業量で約15時間相当の削減を目指し、他店への展開も視野に入れて効果を検証していく。【2019年8月20日

  • 選手村の津久井木材、きょうから搬出開始/千葉県で柱や梁に加工

    2020年東京五輪・パラリンピックで選手村の建物の一部に使用される津久井産木材は、きょうから搬送が始まった。第1弾は千葉県の加工業者で柱や梁などに加工される材料で、10月3日にも建設地に直接搬入される材料が搬出される予定。【2019年8月20日号掲載】

  • 40件38事業者が優良工事を受賞/相模原市の都市開発に貢献

    相模原市は7日、優良工事等表彰の式典をけやき会館(同市中央区富士見)で開いた。市が発注して2018年度に完成した工事件のうち、成績が優れた40件を優良工事として表彰した。受賞者は38事業者で、入札の総合評価方式で加点される。【2019年8月20日号掲載】

  • 神奈川県、相模原に中小2社投資/事業拡大で新工場を設置

    県はこのほど、企業誘致推進方策「セレクト神奈川100」で、県内中小企業2社による相模原市内への投資計画など計4件を認定した。「輸送用機械器具関連産業」などとして選び、企業誘致を促すための補助金や融資、税制措置で支援する。【2019年8月20日号掲載】

  • 持続可能な街考える/市長とゲスト3人対話、たかまつさんらの特別授業も

    相模原市は9日、杜のホールはしもと(相模原市緑区橋本3)で市が定める「総合計画」と国連が目指す目標「SDGs(持続可能な開発目標)」について市民と考えようとシンポジウムを開いた。「みんなで考えるこれからのさがみはら」をテーマとしたパネルディスカッションも行われ、本村賢太郎市長と「障害者スポーツ」「女