地域の話題
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町田市は2020年1月から2年間、下水処理場で民間企業や日本下水道事業団とAI(人工知能)を使った設備制御技術の実験を始める。新技術の実用化に成功すれば、下水処理の効率化や電気代の節約につながる。国土交通省の委託研究事業にことし採択され、全国の自治体や外国にも普及する可能性がある。【2019年8月1
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小学校でプログラム学習の必修化が2020年度に迫る中、全国に先駆けて教育に取り組む相模原市では、民間主導による小中学生向けのプログラミングコンテストがことし8月で4回目の開催を迎える。次世代を担う高度なIT(情報技術)人材の育成を目指すと同時に、自由な発想で表現する力や論理にものごとを考える力などを
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相模原市とさがみはら産業創造センター(SIC、同市緑区西橋本)は1日、市立勤労者総合福祉センター(サンエールさがみはら)で生産力の向上やロボット導入に関心がある企業に情報を提供しようと、「産業用ロボットビジネスフォーラム」を開いた。広島県で複数の企業が連携して、ロボットを使った無人生産ラインの研究・
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東日本高速道路(NEXCO東日本)関東支社、中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社と同八王子支社では、 お盆期間(8日~18日)に高速道路で10キロ以上の渋滞が249回発生すると予測している。特に下り線では、相模湖インターチェンジ(IC、相模原市緑区吉野)付近を先頭とする40キロと35キロの渋滞
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JR相模線の沿線自治体や商工会議所・商工会などで構成する同線複線化等促進期成同盟会は1日、海老名市内のホテルで2019年度総会を開き、国やJR東日本への要望書など5議案を承認した。予算159万円を啓発事業や要望活動に充てることも決定。相模線沿線の魅力を再発掘するハイキングの実施、機運醸成を図るための
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楽天は8月1日、運営するイーコマース(=電子商取引、EC)向け総合物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」で、物流拠点を大和市下鶴間などに新設すると発表した。ダイワコーポレーションが運営している物流施設「ニッセイロジスティクスセンター横浜町田」の一部フロアを賃貸借で契約を締結する。 大和市の施設は
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2018年に神奈川県を訪れた観光客(入込観光客)は17年に続き2億人を突破し、県観光振興計画に掲げた目標値を達成し続けている。相模原市内では天候不順で恒例のイベントが中止になったことなどが影響し、8・1%(101万人)減と前年に続き相模湖・相模川流域内で唯一の減少となった。【2019年8月10日号掲
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M.Tボクシングジム(相模原市緑区西橋本)の日本フライ級王者・中谷潤人選手(21)は、7月22日にジムで会見を開き、タイトルを返上して世界前哨戦に挑む決意を語った。10月5日に後楽園ホールのダイナミックグローブで、元IBF世界ライトフライ級王者ミラン・メリンド(フィリピン)とタイトルをかけずに10回
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地域密着型スポーツ系フリーペーパーの第1弾として、「Spofree(スポフリ)MACHIDA(マチダ)」(発行=S.F.S)がきょう、町田市で創刊した。市にホームタウンを置くプロスポーツクラブを中心に町田の情報を発信していく。【2019年8月1日号掲載】
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大和市と岐阜市は7月19日、図書館を中心とした複合施設を展開する自治体間で、互いに連携・協力し合うことを目的とする「図書館の連携・協力に関する同盟」を締結した。同盟を契機に、互いが持つノウハウやアイデアを共有するなどして連携を図っていく。【2019年8月1日号掲載】









