地域の話題

  • 建設9団体、まちと業界の発展へ/賀詞交歓会で新年に誓う

     相模原市内の9団体で構成する相模原市建設関連団体連絡協議会(会長・篠崎栄治建設業協会会長)の賀詞交歓会がこのほど、けやき会館(中央区富士見)で開かれた。建設関連団体会員のほか、市幹部、地元選出の議員、経済団体関係者ら約200人が出席し、業界のさらなる振興と市の発展に尽力すると誓った。  冒頭のあい

  • 県央行政センター、森林整備で礼状

     県央地域県政総合センターはこのほど、優良工事等施工業者に所長礼状を贈った。今回から新たに森林整備業務について優良業務施工業者を設け、杉本林業や津久井郡森林組合など4事業者が選ばれた。  優良工事施工業者と優良業務遂行業者の対象は、2015年度に完成した同センター発注工事などのうち、500万円以上の

  • ウッド、賀詞交歓会に150人/協力会社招き新年祝う

     霊園開発のウッド(相模原市中央区星が丘)は1月17日、横浜市内のホテルで賀詞交歓会を開いた。地元選出の議員や協力企業・寺社の関係者など約150人が出席し、新年の門出を祝った。  臼井一政会長は冒頭のあいさつで、同会に来賓として出席した甘利明衆院議員の白髪について話し、「TPP担当は苦労が絶えない」

  • 日本郵政、沢井簡易局が存続へ/経営者引退で4年閉鎖

     JR中央本線の藤野駅の約1キロ北にあり、前経営者の引退で2012年12月から閉鎖となっていた沢井簡易郵便局(相模原市緑区澤井)がきょう、落合浄水場(同)近くに局舎を新築し営業を再開する。広報担当によると、新たな経営者に事業を委託し、営業の存続にめどが立ったという。  同簡易郵便局は、市立ふるさと自

  • 相模原商議所「新春講演会」、今後の経済動向解説

     相模原商工会議所はこのほど、相模原市中央区中央の市立産業会館で恒例の新春経済講演会を開いた。「世界経済の動向と今後の日本経済」と題し、野村総合研究所の井上哲也氏が金融の観点から地域経済の活性化やトランプ政権の経済施策について話した。  講演会は、国内外の経済動向や金融情報に触れる場として、毎年1月

  • 青学大、箱根駅伝3連覇報告/原監督ら部員 市役所訪問

     箱根駅伝を3連覇した青山学院大学の優勝報告会が1月17日、相模原市役所(相模原市中央区中央)で開かれた。陸上部の原晋監督のほか、駅伝チームの梶谷瑠哉、一色恭志主将、小野田勇次、田村和希、下田裕太の選手らが参加し、それぞれが結果や今後の抱負を話した。  冒頭のあいさつでは、原監督が「リニアの駅が10

  • 相模原市、淵野辺で消防出初式/1千人参加で防火呼び掛け

     相模原市の消防出初め式がこのほど、中央区弥栄の市立相模原球場と淵野辺公園中央広場で行われた。市消防職員や消防団員など約1千人が参加し、パレードや「消防八木節」などで市民へ防火・防災を呼びかけた。  加山俊夫市長は、あいさつの中で「防災・減災に向けた即効性のある対策が急務となっている。市民の命や財産

  • 3月4日、上溝に小田急延伸促す/地区会議発足へ

     小田急多摩線の相模原市の上溝地区までの延伸と同線上溝駅(同市中央区上溝)の開設を促進する地区会議が3月4日、上溝で設立される。多摩線延伸の早期実現や上溝駅周辺のまちづくりを促すことで、上溝地区の活性化を図る。今後、市への協力要請や他団体との連携も強めていく。  昨年4月に開かれた国土交通省交通政策

  • 菊屋浦上商事、毒蝮さんが「毒舌」発揮/西門でラジオ生中継

     TBSラジオの人気長寿番組「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」の生中継がこのほど、西門商店街の事務用品店・菊屋浦上商事(相模原市中央区相模原)で行われ、毒蝮三太夫さん(80)が同点を訪れた。毒蝮さんを一目見ようと、近隣住民や番組ファンなど約50人が詰めかけた。  中継では、毒蝮さんが同社の浦上裕

  • 相模福祉村、グループ新年会を開催/「福祉村をわがまちの文化に」

     相模福祉村(相模原市中央区田名)は1月7日、小田急ホテルセンチュリー相模大野(南区相模大野)で「相模福祉村ネットワーク新年会」を開いた。あいさつに立った赤間源太郎理事長は「酉年は大きな変化がある年。さらにことしは60年に1度の丁酉、大きなエネルギーが爆発する年といわれる。仲間とともに大きなイノベー