地域の話題

  • 町田市、町田駅近くに児童館/12万人の利用見込む

     町田市の子供たちの交流拠点となる「子どもセンターまあち」が中町の小田急線沿いにオープンした。市が整備を進めてきた大型児童館のうち最後の5館目となる施設で、規模も最大。年間約12万人の利用を見込む。  「子どもセンター」は、1999年から合併前の5町村に整備を進めてきた児童館。周辺地域に子育て世代が

  • だんらんの家南橋本、イベントコンペ1位/県内12加盟施設で競う

     デイサービス施設「だんらんの家南橋本」(相模原市中央区南橋本)はこのほど、県内にある12のだんらんの家フランチャイズ施設が参加した「イベントコンペティション」で、総合ランキング第1位を獲得した。同施設は、包装梱包販売の三和紙業グループ会社・都MJCが運営する。  審査は、施設が主催するイベントに係

  • ギャラリー誠文堂、「真夏の4の夢」展/桜美林大の学生が開催

     桜美林大学で造形デザインを学ぶ4人の学生が20日から7月2日まで、グループ展「真夏の4の夢~A Sign Of Summer And New Arts~」をギャラリー誠文堂(相模原市中央区中央)で開く。市内のギャラリーで同大学生がグループ展を開くのは初めてという。  若い人の絵画を展示しようと、同

  • 大和・大木市長ら、幹部職員イクボス宣言/仕事と子育てを両立

     男性も仕事と子育て・介護を両立できる職場へ―。大和市はこのほど、男性職員も生活と仕事の両立できる環境を整えようと、幹部職員が「イクボス宣言」を行った=写真。市全体で「ワーク・ライフ・バランス」を実践することで「健康都市やまと」の実現を目指す。  イクボスは、職場で共に働く職員の仕事と生活の両立を考

  • 間税会、大江氏を招き講演会/確定拠出年金の活用法

     間接税などの納税協力団体である相模原間税会(鈴木泰生会長)は6月3日、「第42回通常総会」を相模原市民会館(中央区中央)で開いた。日経電子版などで連載を持つ、経済コラム二ストの大江英樹氏を講師に招き、「最強の老後資産形成法 確定拠出年金を活用しよう」をテーマに講演会を開催した。  確定拠出年金は、

  • 大和市、外国人市民と相互交流/大和駅で国際交流フェス

     「第11回やまと国際交流フェスティバル」が5月22日、大和駅東側プロムナードで開催され、多くの市民などでにぎわった。大和市は、76の国と地域の外国人約6千人が暮らす国際都市。日本人と外国人が交流することで、相互に理解を深めてもらおうと実施されている。  会場には、外国料理を販売する屋台コーナーが並

  • 相模原市、収蔵写真の展示案示す/市立美術館構想まとめる

     相模原市は5月30日、「市立美術館基本構想」をまとめた。広域交流拠点の軸となる中央区と緑区に、それぞれ機能の異なる美術館の構想を盛り込んだ。収集美術品の活用やフォトギャラリー(写真美術館)機能を実現する案も示した。  基本理念は、2014年2月に委員会から答申があった基本構想を踏襲し、「さがみはら

  • 相模原市、空家の利活用促進/対策計画策定で問題解消へ

     相模原市は、深刻化する空き家問題の解消を図るため、5月26日「市空家等対策計画」を策定した。基本方針や具体的な手続きなどを明確にすることで、倒壊の恐れや衛生上有害な家屋を撤去するほか、空き家の有効活用を促進する。  計画によると、対策の期間は16年度から19年度まで4年。市民の通報や所有者の相談を

  • 相模原市、歩道橋に「命名権」/30日までスポンサー募集

     相模原市は、歩道橋や道路などに社名などの愛称を付けられる「市土木施設ネーミングライツ導入方針」を5月から施行し、第一弾として、同市中央区田名塩田にある歩道橋のスポンサー企業を6月30日まで募集している。  市は7カ所のスポーツ・文化施設などに同制度を導入していたが、道路やトンネル、ペデストリアンデ

  • 宮ヶ瀬ビジターセンター、「ミーヤ館」オープン

     3月末で閉館した宮ヶ瀬ビジターセンター(清川村宮ヶ瀬)を全面改装し、5月21日に「みやがせミーヤ館」がオープンした。情報提供と交流の場として整備し、宮ヶ瀬湖周辺地域の活性化に期待される。  宮ヶ瀬やまなみセンターの別館に位置づけられた同施設は、宮ヶ瀬湖周辺の観光や自然、イベントなどの情報をワンスト