地域の話題

  • 写真家・江成常夫氏、新刊『多摩川1970―74』/今 想起すべき負の記憶

     相模原出身の写真家・江成常夫氏(79)は6月22日、1970年代の多摩川を撮影した写真集『多摩川1970―74』(平凡社)を出版した。大阪万博や札幌五輪に国民が熱狂していた70年代、公害で死に瀕していた首都の川のありのままが記録されている。  多摩川は秩父山地の笠取山を源流とし、東京湾に注ぐ全長1

  • 神奈川選挙区、4議席に12人の激戦/参院選2016

     6月22日公示の第24回参院選は、10日の投開票に向け中盤戦をむかえ、舌戦も激しさを増している。神奈川選挙区(改選数4)には現職3人、元職1人、新人8人の計12人が立ち激戦となっている。三原じゅん子氏(自民・現)がリードし、残る3議席を三浦信祐氏(公明・新)、中西健治氏(無所属・現)、金子洋一氏(

  • 相模原市、広域交流拠点の答申素案15日策定へ

     相模原市はこのほど、広域交流拠点整備計画案を公表した。JR相模原・橋本両駅周辺地区の整備計画を示し、パブリックコメントで市民から意見を募集。今月中に住民説明会を行い、都市計画審議会の審査を経て8月に整備計画を策定する。  同計画では、在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)の一部返還の活用方法を検討した

  • トルコキキョウの会、小児がんなどの患者に寄贈

     小児がんを患う子供のケアや家族の支援を行う「トルコキキョウの会」は6月7日、JA訪問看護ステーションさがみはら(相模原市中央区相模原)を訪問し、在宅で小児がんの闘病生活を送る子供とその家族へ玩具と生活用品などを寄贈した。  国内では年間で約2千500人の子供が小児がんと診断されるという。在宅での闘

  • 相模原市、盛土造成地が75カ所/マップ作成しHPで公開

     相模原市は5月25日、谷や沢、傾斜地を大規模に埋め立てた造成地75カ所の位置を示した「大規模盛土(もりど)造成地マップ」を作成し、ホームページで公開を開始した。2011年の東日本大震災など大規模地震で、被災地では地滑りや崩落により住宅や公共施設に被害が生じた。  国土交通省は2006年に改正した宅

  • 相模原市内2団体、地域環境美化功績者表彰受賞/地域環境の美化に顕著な功績

     地域環境の美化について顕著な功績があった個人・団体を環境大臣が表彰する「2016年度地域環境美化功績者表彰」の受賞者に相模原市内の2団体が選ばれた。6月8日、東京・半蔵門のホテルで表彰式が行われた。  同市中央区すすきの町の「寿寿喜の会」(山﨑順二会長)は1967年に設立され、96人が活動している

  • 県民功労者表彰、小坂会長が受賞/優れた功績称える

     県は6月10日、県本庁舎で「平成28(2016)年度県県民功労者表彰」の表彰式を開いた。産業経済分野では、城山商工会会長の小坂義和氏(銃砲火薬店コサカ社長)が商工業の活性化と地域経済の発展への功績を認められて受賞した。  相模原市内在住の受賞者は、このほか▽清水紳一郎(清水地域福祉奉仕会ひよこ第2

  • 九都県市、被災地の復興支援示す/首脳会議を福島県で開催

     首都圏の知事や政令市長が共通課題について話合う九都県市首脳会議がこのほど、首都圏を初めて離れて福島県福島市で開かれた。福島の復興・創生に向けた支援策を示し、国の取り組みが一層加速するよう働きかけることで合意した。  会議では福島県の内堀雅雄知事がゲストとして出席し、東京電力福島第1原発の廃炉作業の

  • 新たな輸送手段にエレベーター、民間が宇宙開発に新風/大林組がケーブルの耐久試験

     宇宙と地上をエレベーター(EV)で繋ぎ、ロケットに次ぐ次世代の輸送手段にしようという動きが広がっている。宇宙開発は米露が先行しているが、日本の民間プロジェクトが新風を吹かせようとしている。  2050年の完成を目指し開発を進めるのは、建設大手の大林組。13年4月に専門チームを立ち上げ、ケーブル開発

  • 相模女子大学が梅酒開発、製造や販売を企業が支援

     相模女子大学(相模原市南区文京)、久保田酒造(同市緑区根小屋)、小田急百貨店町田店(町田市原町田)の3者は6月4日、オリジナルの梅酒を開発した。大学の企画力、酒造会社の醸造技術、百貨店の販売力と、それぞれの強みを生かした取り組みとなった。  創立116年となる同大学のキャンパスには、約50年前まで