地域の話題

  • 沖縄県人会、「沖縄喜劇の女王」公演/10周年で記念イベント

     相模原沖縄県人会はこのほど、相模原市立あじさい会館ホール(同市中央区富士見)で10周年記念イベントを開いた。市内外の沖縄県出身者らが詰めかけ、400席の会場は満席となった。  イベントは2部構成。第1部では、桜美林大の学生によるエイサーや、沖縄空手の演武などが行われた。  第2部は、「沖縄喜劇の女

  • 町田市、医療と介護 情報交換/交流会に430人が出席

     町田市医療・介護事業所交流会がこのほど、同市原町田のホテルで開かれた。同市や相模原市に事業拠点を置く、医療・介護関連の団体・企業から約430人が参加した。  市医師会の川村益彦会長(川村クリニック院長)はあいさつで「医療と介護が連携しなければならないが、現場レベルで実践する必要がある」と呼びかけた

  • 相模原市医師会会長・竹村克二氏/「開かれた医師会目指す」

     2015年6月、相模原市医師会の新会長に竹村克二院長(竹村クリニック)が就任。同会の事業や医療界の今後について話を聞いた。              (聞き手・芹澤 康成/2015年8月1日号掲載)  ―会長に就任したが  「ことし、創立60周年を迎えた伝統ある医師会の会長に就任し、引き締まる想い

  • かば焼き求め長蛇の行列、丑の日でウナギのぼり/値段高くても売れ行き好調

     土用の丑(うし)の日で景気もウナギのぼり―。7月24日、相模原市内のウナギ料理店や小売店には、猛暑を乗り切ろうと「うなぎの蒲焼き」を求める客が列をつくった。  今夏は、昨年に比べ1割ほど安価というが、蒲焼きなどに使用される「ニホンウナギ」は稚魚の捕獲量が減少。この10年余りで価格が高騰し、海外産の

  • 富士見ジュニア、2年連続全国出場/「選手不足」も悩み

     今年の若葉まつりで開催された「電車ごっこ世界大会」(相模原青年会議所主催)で優勝した「富士見ジュニア」が、全国小学生バレーボール大会県大会「混合の部」で優勝し、今夏、県代表として全国大会に出場する。2年連続2回目の出場となる同チームだが、メンバー不足という切実な悩みをもつ。  メンバーは富士見小、

  • 三菱重工、ダイナボアーズ感謝祭/肉料理や花火でおもてなし

     「肉だ!花火だ!お祭りだ!」―。三菱重工相模原ダイナボアーズフェスタ2015が11日、相模原市中央区田名の三菱重工相模原グラウンドで開かれた。天気に恵まれ、同社社員とその家族、地域住民など約1500人以上が訪れた。  ダイナボアーズの選手が、肉料理を無料で配布する屋台を出店した。選手たちが自ら調理

  • 養心塾、空手で命の大切さ指導/家庭や学校の代わりに

     えい、えい―。相模原市緑区橋本の閑静な住宅街で、子供たちの威勢のある声が聞こえる。  空手道場「養心塾」(相模原市緑区橋本)の代表・菊谷太一さん(40)は、「空手の技術を教えることは当然。子供たちに命の大切さ、社会で必要なものを教える」と話す。  空手は「なぐる」「ける」の手法を教えるため、暴力と

  • 大和ゆとりの森、スポーツ広場オープン/サッカー教室も開催

     大和ゆとりの森(同市福田)に7月1日、「大規模多目的スポーツ広場」がオープンした。  大和ゆとりの森は、厚木基地の南側に位置する市内最大規模の公園(約18・7ヘクタール)。スポーツとレクリエーションの場として、整備を順次進めている。今後も、さまざまな施設を開設していく予定。  今回オープンした施設

  • 相模原JC、50周年式典盛大に/石原氏講演に1200人

     相模原青年会議所(相模原JC)の創立50周年記念講演・式典が6月25日、相模原市民会館(相模原市中央区中央)で開かれた。  記念講演は「相模原から見る日本の道しるべ」と題し、元東京都知事で作家の石原慎太郎氏を招き、市民など約1200人が会場に詰めかけた。石原氏は講演で、「故郷を良くするには、一人ひ

  • 県央日韓親善協会、新会長に青木氏が就任

     日本と韓国の民間外交を進める県央日韓親善協会はこのほど、大和市生涯学習センター(同市深見西)で、第14回定期総会を開いた。役員の改選も行われ、新会長に青木正始氏が就任した。  橋本日吉会長は、議事に先立つあいさつで「2月の講演会では、日韓交流の歴史を学ぶことができた。市民交流の貴重な礎となった」と