地域の話題

  • 相模原、新人議員7人が座談会/任期4年向け意見交換

     今春の相模原市議会議員選挙で当選した新人議員11人のうち、7人による座談会が6月21日、市民会館(中央区中央)で開かれた。「相模原市議会をよくする会」(赤倉昭男代表)が主催。4年間の任期に向け意見を交換した。  出席した新人議員は▽小林丈人=民主・南区=▽田所健太郎=共産・緑区=▽南波秀樹=公明・

  • 日本郵趣協会、切手収集愛好家が一堂に/相模原市内で関東大会

     関東の切手収集愛好家が一堂に会する「第31回関東郵趣大会」が6月21日、相模原市のボーノ相模大野(南区相模大野)で開かれた。  日本郵趣協会関東地方本部が主催。関東一円の会員ら約90人が、切手三昧の時を楽しんだ。  関東地方本部は、相模原支部など35支部で構成され、現在の会員数は約1200人。最盛

  • 大和で「串フェア」、串料理で地域活性化/歴代優勝店など8店舗参加

     大和青年会議所(JC)は6月21日、大和駅東側(大和市大和南)のプロムナードで「大和串フェス」をはじめて開いた。あいにくの雨だったが、家族連れや、駅利用者で賑わった。  同イベントは、同市の名物である「串料理」の浸透を図るとともに、市の活性化につながればという想いで開催した。「大和を元気に」と、コ

  • 相模原法人会、通常総会を開催/公益移行し3年目

     相模原法人会の総会が6月19日、けやき会館(相模原市中央区富士見)で開かれた。2014年度決算報告と任期満了に伴う役員の改選が、全会一致で可決された。  総会では、永年役員や会員増強に貢献した会員への表彰も行われた。また、相模原税務署の大角良昭所長、相模原県税事務所の中村博所長らが祝辞を述べた。

  • 相模原市が基本計画、青根に複合施設整備/消防分署と公民館が一体

     相模原市は、緑区青根で消防分署、区役所出張所、公民館が一体となった複合施設の建設を計画している。2017年度の工事着手に向け、基本設計をまとめた。津久井消防署青根出張所に消防車を配備することで、青根分署とする。   基本設計では、3施設の機能を併せ持つ「複合施設」として整備する方針を示した。維持管

  • 大晴丸、相模湖でかき小屋開業/被災地を活気づけ

     カキで地域と被災地を活気(かっき)づけたい―。今年4月、「かき小屋大晴丸」(相模原市緑区寸沢嵐)がオープンした。相模湖周辺の山中で、新鮮な焼きガキを提供している。  運営するナショナルトータルビバレッジの山口弘一社長は、「周辺に飲食店がない。話題性のある店で地元を活気づけたい」と話す。  きっかけ

  • 「さがみ風っ子トレラン」/800人が城山を“快走”

     自然豊かな相模原の魅力を知って貰おうと、「さがみ風っ子トレイルランニング」が5月31日、城山コミュニティー広場(緑区川尻)を起点に城山湖周辺のコースで行われた。  トレイルランニングは、起伏の激しい山野をコースとするランニングスポーツ。6回目となる今年は、昨年の参加者700人を上回る、過去最多の8

  • 福よし、イスラム圏に和牛肉輸出/「ハラール認証」を取得

     相模原発祥の「とろけるハンバーグ」が7月、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに進出する。福よしを運営するスミソン(相模原市中央区千代田)は、イスラム教の戒律に従って製造されたことを示す「ハラール認証」を取得し、イスラム圏への和牛輸出に乗り出す。     (芹澤 康成/2015年6月10日号掲載)

  • プレアデス、照手姫伝説 オペラに/相模原の文化を将来へ

     音楽事務所「プレアデスミュージックオフィス」(相模原市中央区矢部)を経営する齋藤麻里亜代表は、相模原などに伝わる民話「照手姫伝説」をオペラ化する。2016年4月30日に初演の開催を目指し、スポンサーや演奏者などを募集している。  会場は、同市中央区の市民会館大ホール。収益が出た場合、市内事業や学校

  • 相模原法人会、ネパール大地震大使館へ義援金

     相模原法人会(稲場久二男会長)は5月20日、募金活動で集めたネパール大地震の義捐金をネパール大使館へ寄贈した。  同法人会は、5月の相模原市民若葉まつりに出展し、法人会のPRと“ぜいきん展”を開催。   来場者約1500人に対し、税に関するクイズ本「クイズだゼイ!」を配布したほか、租税教育目的の税