【相模原】9年ぶりに「さがみ湖野外バレエ」/「バレエのまち」への思い吉野氏に聞く


 「相模湖 芸術・文化のまちづくり実行委員会」と県は10月18・19日、県立相模湖公園(相模原市緑区与瀬)野外特設ステージで、9年ぶりとなる「さがみ湖野外バレエフェスティバル2025」を開催する。古典的なバレエ作品とバレエ衣装ファッションショーなどを組み合わせたプログラムが予定され、子供から大人まで楽しめる内容になっている。同フェスティバルの総合プロデューサーであり、相模湖地域を「バレエのまち」として盛り立て野外バレエの劇場を常設したいと意気込みを見せるアトリエヨシノの吉野勝恵社長に話を聞いた。【2025年9月10日号】

 今回の同フェスティバルは2部構成。18日がオープニングイベントとしてバレエファッションショー、地域アーティストなどによるパフォーマンス。そしてバレエ「ジゼル」全幕を上演する。

翌19日には椅子に座って踊る「チェアバレエ」のパフォーマンスを見せる。そして、初日に続いてバレエ衣装ファッションショーと、コンテンポラリーダンス。続いて音楽とバレエのコラボレーションだが、ここで脳性麻痺のバイオリニストである式町水晶さんが登場し、バレリーナたちと共演。最後にバレエ「白鳥の湖」第2幕を上演。

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